
西伊豆小下田磯釣り
釣行日2021年01月20日
天気曇り
店舗焼津街道店
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2021年初磯へ、西伊豆小下田のとびしま丸さんにお世話になり、同店の藤村さん、伊藤さんと磯釣りへ行って参りました。
6時半出船。今回初めて磯へ渡る伊藤さんに、事前情報レクチャー時、一級磯の一つとして上げていた内の、幸運にも「とび島」へ渡礁させて頂くことになり、意気揚々と準備を進めます。前日来のウネリが残り、いつものとび島にしてはサラシが大きく出ています。そこでまず、一応、いつも忍ばせているルアーロッドに130mmのフローティングミノーをセットし、コマセを混ぜ始めていたお二人に先駆けてキャストします。10分か、15分か・・・ウネリとサラシで、リトリーブしなくてもルアーはゆっくりとホバリングし、サラシがきついほど水面下に没していきます。そんな様子を見ていると、いきなり竿先をひったくられるのと同時にリールのドラグ音が鳴ります。「なんか来たぁ~!!」と思わず叫びます。「このサラシの中で、ヒラスズキだろうけどデカそうだね」などと話しながら慎重に取り込み、水面に浮いたのは、なんと立派な真鯛です!この開始10分程での大捕り物で引きずり上げたのは72cm、4.0kg(帰港後計測)の真鯛でした。
肝心なウキフカセでは、まず藤村さんの、この時期にしては丸々としたイサキに始まり、伊藤さんは初磯で36cmのクチブトを取り込みます。私は・・・朝一の興奮冷めやらず、イスズミに竿を曲げておりました。正午頃から北寄りに吹いていた風も、前日来のウネリも収まり、離れ磯との間の水道をゆっくりと潮がノボリ始め、良い雰囲気です。ここから藤村さんにバタバタと強烈なアタリ!、強烈な引きに耐え、慎重にやり取りしますが、姿を見ることができずにハリス切れ・・・おそらくオナガの引き込みかと思われますが、実に悔しい時間となります。その潮変わりからイサキも連発し、帰りには20尾を超えるイサキをキープしておりました。
やっぱり磯は楽しい!!またすぐにでもチャレンジしたいです!!
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