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　今回は石倉渡船さんにお世話になり、鈴鹿店の源崎さんと石鯛を狙いに行ってきました。

　渡礁したのは西穴。ポイントも船頭さんが教えてくれるので、安心です。

　餌はガンガゼ。準備をすませ、投入。錘40号。投入点から底をとり、一旦仕掛けが落ち着いたところで竿をおきます。しかし、潮が走っており、仕掛けがかなり流されます。そして、根掛かり。潮が落ち着くまで、根掛かりとの我慢比べ。

　アタリも乏しく時間だけが過ぎていきます。磯ニシ、カメノテ等を採取し、晩酌のアテに。

　そんなことをしながら、終了まであと一時間。潮が落ち着いてきた。と、思ったら待望のアタリ!!しかし、すっぽ抜け…すぐに同じところに投げ入れ、底に着いたと同時に強烈なアタリ!!竿が持ってかれるまでまって　　アワセ!!のった。ごり巻き。手前の根に根巻かれて切れる…まさかの展開で呆然。悔いの残る釣行となりました。

　残ったガゼは身入りがよかったのでキレイに剥いてウニごはんを作りました。カメノテ、ジンガサ、磯ニシは塩ゆでにして頂きました。少々クセはありますが美味。

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