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西伊豆小下田のとび島丸さんにお世話になり、磯ウキフカセに行って参りました。

今回渡礁したのは「池島」という磯。数年前の３月この時期、良型連発した思い出の磯でありました。それだけに、期待も高く、早々に準備を整えます。まず、今回同行したＩさんの隣りで様子を見ていると、開始５分でさっそくウキが消し込み、３３ｃｍのオナガを取り込みます。それを機に同店藤村さんも私も、ポツポツながら３０ｃｍ前後のオナガを連発します。北東からの風と、ほぼ同方向の釣りにくい潮流のため、２段ウキにするなど仕掛けを合わせていきます。水温１５度と活性の低さもあり、さらに竿１本以上の深い水深で反応があり、アタリの間隔が開き気味と手返しは悪いながら、アタリはあります。東側が山になる地形の池島は、日の出からしばらく日が当たりませんが、午前９時頃までのその間はポツポツ誰かが竿を曲げていました。その後・・・日が当たるとほぼ同時に反応も無くなり、澄み潮で海底や根を見る事が出来るほどとなりました。その後は釣り座を移動したり、遠投をしたり、根掛かり覚悟でウキを沈めて深くを探りますがアタリは出ません。。。歯がゆい時間を過ごして１４時納竿となりました。結局、開始５分のＩさんの３３ｃｍがこの日最長寸となりました。。。それでも磯は楽しい^o^またチャレンジします。