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5月11日に解禁する愛知県豊田市の矢作川に今シーズン初の鮎釣りに行って来ました。当日午前3時に小渡地区のおど観光やなの上流に到着すると真っ暗な河原に無数のヘッドライトの明かりが…。最初は状況がわからずとりあえず夜明けまで仮眠する事に。明るくなってきて河原をみるととんでもない数の釣り人の姿が…。一応念のため数えてみると50人を優に超える釣り人が…。車を停めた所からすぐの場所は到底入れるような感じじゃなかったのでてくてくと数キロ歩く事に。たどり着いたポイントで20ｍほどの間隔がある所を見つけ先行者に挨拶を済ませ入れてもらいました。開始5分ですぐかかりましたが7㎝ほどのビリ鮎。こんな小さい掛かり鮎でもオトリに使わなくてはいけないのでオトリにして足元から泳がせるとまたすぐ掛る！しかしあまり自由に泳がせると隣りの人とオマツリしてしまうので自分の前まで引き戻すとすぐに弱ってしまいます…。一回弱ってしまうとビリ鮎なのでまず泳がなくなってしまうので掛かりません。結局5時から15時までやって15匹、しかも1匹だけ14㎝ありましたが残りは全て10㎝以下でした。帰りの支度をしていると遊鮎遊の小寺会長が「椿名人は55匹、小沢のお兄ちゃんも50匹以上釣ってたよ」と情報を収集しました。次は付知の解禁なので今回よりは釣れる様に頑張ります。