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釣り仲間からお誘いを頂き、久々にキハダキャスティングに行って来ました！

今回、お世話になったのは知多から唯一キハダキャスティング便を出している師崎の「シーブルー」さん。船長も若く、ビッグゲームにはとてつもない情熱を持っている方。いつも仲良くさせて頂いてます。

出船と同時に舵を南へ。大王岬を超え、尾鷲沖を目指して走ります。

ここ数週間は黒潮がブチ当たり、ベイトが固まらずなかなか良い反応が得られていない状況が続いている熊野～遠州沖。ナブラになりきらないパターンになると考え、飛距離重視でタックルもセット。ルアーもしっかり音と泡で誘える物を中心にセレクト。

トビウオがちらほらと飛んでいる状況。鳥山も無く、ソナーの反応も少ない。船長の咄嗟の判断で高松堀へ200マイル近く大移動！

ポイント周辺に着くと、三重エリアよりも鳥が多く、ソナーには鳥の下にキハダの反応が！上を向くことを祈り、そのままストーキング開始！タイミングを見計らって誘い出し！すると、自分のプラグにド派手にバイト！夏らしいメーター超えのシイラでした！

その後もストーキングしてはキャストし、時合いっぽいタイミングもありましたがキハダはノールック。

遠州のキハダ船は、ほとんど撃沈。三重の船は、パヤオから60マイル程南下して潮の寄れているエリアでカツオ。串本まで走っている船は、キハダをキャッチしていたそうです。

6月2週目、3週目で黒潮が少し離れる予報が出ていますので、このタイミングがキハダのチャンスかもしれませんよっ！