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鮎釣りの釣期としては長いことでも知られる興津川、その理由としては海産の天然遡上であることで、例年１０月中旬まで鮎釣りを楽しむことが出来ます。そろそろ後半から終盤といった季節になりました。

昼食を済ませて午後から「やまびこ橋」へ入川。増水後とあって小さな石は白く、サッカーボール大よりも大きめの石はコケが残っているようで茶色みを帯び、見た目にはポイントがはっきりしている状況です。が・・・１尾目が目印を走らせてくれるまでに開始１５分を要し、オトリ鮎が変わって「ヨーシ！！」と気合いが入るものの、その次も１５分・・・まだ増水後でしっかりと縄張りを持っていないのか？水温が低くなって活性が低いのか？・・・などと考えつつ下流へ釣り下がり、範囲の中でも幾らか大石が揃った瀬落ちで３尾目。その下流の瀬の開きでは流心と対岸寄り、と丁寧にオトリ鮎を泳がせてなんとかローテーションしていきます。１７時まで頑張り１４尾を取り込んで納竿としました。

後半あと１カ月？秋雨次第ではありますが、もう少し鮎釣り楽しみます^o^。