浜名湖極漁丸さんにてシーバス&車海老掬き
釣行日2023年06月21日
天気曇り
店舗松阪店
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アングラー | 川原田 俊紀 |
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エリア | |
場所 | 浜名湖 |
釣りジャンル | ソルトルアー |
釣果 | シーバス |
今回は、浜名湖新居漁港出船の極漁丸さんにて、毎年恒例の車海老掬き(クルマエビスキ)&ボートシーバスに行って来ました。
浜名湖の伝統漁法車海老掬きとは、干潮の流れ乗って浜名湖内から外海へ出ていく車海老を、ライトで照らしてタモで掬うという漁法。そして、ライトによって集まってくるベイトに狂うシーバスを釣る。激流なのでシーバスの喰うレンジにルアーを入れるのが難しく、橋脚があるので、投げられる距離も制限がある。いっぱい見えているのに意外とセレクティブで、ルアーを合わせるのは一苦労。そして、掛けてからも難易度高め。船が固定されているので、激流に翻弄されます。(それが楽しいのですが)
出船は午後11:30。ポイントまではすぐそこ。新幹線の橋脚に鉤付きの棒とロープで船を固定。ライトをセットして、流れが安定するのを待ちます・・・ポツリ、ポツリと車海老が流れてきます。同船者に説明しながら、ひょいひょいと掬い、シーバスの準備。
間もなくシーバスが見え始める。流れが安定するまでずっと観察。喰っているベイトとレンジを凝視。流れて来る車海老も時々喰っているが、見えている奴よりも大型のシーバスがうっすら見えます・・・カタクチイワシを喰っている模様・・・それに照準を合わせてシンペンからスタート。邪道のミニヨレから投げるとすぐにHIT!!しかし、サイズが40cm無い位。小さい・・・
ヘビーウェイトのシンペンに変更するも反応得られず。バイブレーションを試すと好反応。着水から、早巻で強烈なアタリ!!重量感のある首振りと激流に乗ってドラグを引きずり出すパワー。めっちゃ楽しい・・・船頭にタモ入れしてもらい上がってきたのは70cm位のシーバス!!続いて連続バイト。50cm位のを速攻追加。合間にシンペンを試す。バイトも小さく、型も小さい。ポイントを休ませて、バイブレーションを入れるといいやつが喰ってくれます。
納竿までの3時間余り、40cm~70cmまでを9本釣り事ができました。別の船ではヒラスズキも釣れていました。夏の夜遊びにエビ&シーバスおすすめです。
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