スタッフ釣行レポ

辨屋さんでシマノ新製品「シーリアベイトサグリ350」を使ってみたら驚いた!

辨屋さんでシマノ新製品「シーリアベイトサグリ350」を使ってみたら驚いた!

釣行日2023年06月29日

天気晴れ

店舗津店

 3,823 ビュー

アングラー 佐久間 隆幸
エリア ,
場所 伊勢町礫浦 辨屋
釣りジャンル
釣果 イサキ

今回はシマノ様の海上釣り堀新製品実釣会に参加してきました。
2023年7月に新発売となる『シーリアベイトサグリ』を実際に使えるということで期待がスゴク高まります。
釣りをしてみると良くわかるのですが、コツッという小さなアタリも手に伝わってくるので手に伝わる感度が想像以上に高くなっていることに驚きました。しっかりと考えられて作られたであろうロッドだということがこれだけでも解ります。
個人的な釣果は貧果となってしまいましたが、アタリの出方やしっかりとアタリが解るウキウキトップなど機能満載で新登場した『シーリアベイトサグリ』シリーズは注目すべきロッドだと実感できる実釣会となりました。
ロッドの詳細は釣行の詳細は、下記に記載しましたので、ご覧下さい!

今回の釣行は、シマノ様のご厚意で

海上釣り堀新製品「シーリアベイトサグリ」シリーズ

を使用しての実釣会に参加してきました。

カタログでロッドについて予習して向かえた当日は太陽も顔を出し厳しすぎる暑さとなりましたが
参加したフィッシング遊各店のメンバーはそれぞれが新製品の実力を堪能していましたよ。

私が当日手にしたのは、シーリアベイトサグリ350というロッドです。

DSC_0930

 

シーリアベイトサグリは文字通り、ベイトリール専用というさぐり釣りに特化したロッドです。

シリーズのアイテムは300・350・400の3アイテムのみで海上釣り堀には必須の長さばかりです。

パット見てすぐに解るのは、このロッド振り出しではない!!

ルアーロッドでよく見かける3ピース並継ロッドになっている!

他のメーカーさんとは違う目線で作ってきた!

感がコレだけで感じます。

また、このロッドは思っているよりも柔らかいです。

カタログを見ているとシャキッとしたロッドのように思いましたが

真鯛から小型青物までに対応させるためには曲がるロッドの方が良いということです。

では、シーリアベイトサグリの特徴をお伝えしましょう。

 

特徴1、リールシートはトリガー付きのベイトリール専用

トリガ

ほんとルアーロッドと言っても良い見た目になっています。

しかもブランクスルーになっているので手に伝わる感度も良くなっています。

 

特徴2、グラスソリッドのウキウキトップ

DSC_0927

見た目がウキのようなカラーリングになったトップですが

ここにもこだわりが詰まっていて、穂先径が0.7㎜になってアタリが出やすくなっています。

また、ノーシンカー(オモリなし)から6号までのオモリ負荷を考えた設計になっています。

 

特徴3、スパイラルガイド設定

トリガ3

ガイドの並びがリールシート近くは上側からスタートし穂先で下向きになる

セッティングになっています。スパイラルガイドの有利性は穂先の糸絡みが

激減するというのが一番です。

トリガ2

 

この3つがシーリアベイトサグリの大きな特徴になります。

細かいところにも見てみると、

リールシートからロッドエンドまでの長さがジギングロッドのように長くなっているところです。

脇に挟めるくらいの長さがあるので魚とのやり取りも非常に楽で、

脇に挟んでやり取りするもよし!

リフトしやすいようにロッドエンドをお腹に当てるもよし!

という実際に釣りをしてみて欲しかった機能に仕上がっているのはウレシイ限りです。

真鯛だけでなく青物にもしっかり対応しているので、

この1本で一日遊べるロッドになっていますね。

実釣会が終了した後は、「きっと購入してしまうロッドだろうなぁ」と呟いていました(笑

最後に、実はベイトサグリシリーズはトップの交換ができます。

トリガ4
穂先の白い部分が外れて交換できるようになっています。3ピースではなく4ピースですね。

 
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