海上釣堀辨屋様でシマノ様より7月発売予定の新製品シーリアベイトサグリ実釣会に
参加してきました!
ちょ~っと渋い日に当たりましたが、細かなアタリを目でも手でも感じ取れるシーリアベイトサグリ
の穂先に助けられてなんとか真鯛7匹、カンパチ1匹を釣る事が出来ました。
エサは練餌海道の爆釣真鯛にダントツの好反応。他にも同社のキング、カイザー、クイーンの
ローテーションでご機嫌ナナメなお魚を攻略しましたよ。
新製品のシーリアベイトサグリシリーズ、釣堀ファンなら大注目です!!
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/isobouhatei/kaijyouturibori/a075f000044u9iyqak.html
気になる方はご来店の際にお尋ね下さいませ(^-^)
普段の海上釣堀では筏竿でのサグリ釣りで真鯛から青物まで狙っていますが、今回は新製品の
シーリアベイトサグリシリーズを使わせていただきました。
まず目に付くのはガイドがスパイラルガイドセッティングになっていること。穂先に向かって回転する
ようにガイドが付いており、穂先部分のガイドは完全に下向きになっています。
これにより穂先への糸絡みが減少。これ嬉しいポイントですよね。
振出竿ではなく並継タイプなので細身、軽量!強風時にも快適です。
そして肝心の穂先。サグリ釣りの竿なので穂先は一番重要な部分。
実際にアタリを取って魚を掛けてきましたが、小さなアタリでもしっかり判別可能な穂先です。
また竿を持っている手にもカツっとアタリが伝わる高感度。
穂先に出るアタリ=目感度、手に伝わるアタリ=手感度共に素晴らしい感度でした。
市場のサグリ釣り、脈釣り用の竿よりも手感度はより高感度だと思いますが、穂先がやや
先調子気味というか、アタリで曲がる部分が少ないのでアワセのタイミングをとるのに慣れ
が必要かなと。
ロッドパワーは釣堀竿としては真ん中くらいです。振った感覚ではそれほど曲がりそうな
感じはしませんが、魚が掛かるとしっかり曲がります。当日は2.5号のフロロラインで
カンパチを釣りましたがしっかり竿が曲がってくれるので釣り上げることが出来ました。
本格的な青物用として考えると少しパワー不足かと思いますが、フロロライン3~4号
と合わせれば青物が喰ってきても対応可能だと思います。先程も書きましたがしっかり
曲がるのでラインブレイクしにくくラインに優しい竿と言えます。
セットするリールはバルケッタシリーズやグラップラーCT、エンゲツCTなどカウンター付き
リールが絶対!これらのシリーズは釣堀用のラインでもカウンターの設定が可能なので
正確な棚取りが出来ます。カウンターなしのリールだとタナが分からなくなるのでカウンター
は絶対です。
穂先は税抜5000円でパーツ取り可能と比較的リーズナブルなのも重要なポイント!
シーリアベイトサグリシリーズは7月発売予定。当店でも予約受付いたします。
サグリ釣り用の竿としてはとってもおすすめできる一本。ご検討ください(^^♪