岐阜県はシトシトと雨続きで、各河川は増水が続いておりますが、長良川は鮎釣りは出来そうとのことで、大和地区へ行って参りました。
前日で30cm高の水位との情報でゆっくりと午前10時に到着。しかし、水位が下がるどころか、前日の夕立で40cmほどの増水に、笹色ながら濁りも残っていました。入川したのは、東海北陸道ぎふ大和インターからすぐの、和合橋上流、東海北陸道の高架の少し上流です。
40cm高いとなると、平瀬は急瀬になります。ここは広くて長い瀬のポイントですが、岸から1~2歩川に入ると、太ももから腰辺りまで浸かり、一面の石の周りで白波が立っています。
瀬肩にあたる幾分緩い流れから釣り開始。10秒!いつも1尾目に手こずる私でありますが、珍しく(^^)/なんと開始10秒で1尾目を取り込みました。続けて石の頭、隣の石との間の早い流れにスッと出た所でガツンッ!
繰り返しますが、いつも1尾目からの前半に手こずる私ですが、なぜか快調(^^)・・・増水しているのにです( ◠‿◠ )
増水して川幅が広く、数歩立ち込めば腰まで水・・・ということは、竿を出しているポイントは、いつもなら流れの脇に当たり、流心までは届いていません。。。そんなこともあってか、一場所でバタバタとは続かず、少しずつ移動します。すると、まったく掛からない一帯あり、2匹続くポイントあり・・・歩きにくい川の中で、移動を繰り返し、17時、28尾を取り込んだところで、この日も夕立で納竿としました。