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例年この時期になると良型鮎が釣れることでも人気の益田川上流へ、勿論今回は良型狙いで釣行して参りました。

午前８時到着・・・完売とのことでオトリ屋さんにオトリ鮎がありません@_@;・・・上流へ、下流へ、３件目のオトリ屋さんで河川案内図に掲載されているオトリ屋さんに電話で確認し、最上流域の朝日町のオトリ屋さんまで走り、ようやく２尾のオトリ鮎と日釣券を入手出来ました。

ポイントを探しながら、小屋名地区へ入川し、瀬落ちの開きで陣を取り、最初のオトリ鮎送り出したのは午前１０時でした。。。１時間経過、口掛かりながらようやく手にした１尾目は２１ｃｍほどの野鮎、オトリが換わって期待しましたが、正午まで３尾を取り込んで昼食としました。

渇水で厳しいとはいえ、「ホントに難しい・・・」と考えながら、後半開始。すると、午後は開始３分で、１尾目！これが２４ｃｍほどの良型でした。最近のパターンとして、「夕方期待」と思い込みつつありまして、なんとかオトリを繋げることを心掛け、１５時まで少しずつ移動して７尾、期待通りの２０～２４ｃｍという良型揃いです。ラストは「トロ場」、これも今年感じるパターンでして、トロ場に鮎が多いようです。良型こそ出ませんが、ポツポツと掛かり続け、そして、１７時・・・

雷鳴と、水面で音を立てる大粒の雨で納竿としました。。。ん？これも今年のパターンのような・・・？？次の日から網漁解禁というこの日、文字通り後ろ髪を引かれる思いで帰路につきました。自宅までの約３時間、ずっと激しい雷と大粒の雨でした。。。