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爆風吹き荒れる中 風が巻く瞬間を見つけては投げる、こんな日に教室を開催しなくても・・・昼間の釣りでわかりやすく解説していきます。右からの風には右へキャストして自分より右側にロッドを倒しラインをさばき水面へ出来るだけ早く落とします。まずはコレが出来ないと爆風下ではアタリも取る事が出来ませんね、ラインが落ちたらロッドは左側へ倒しウエイトが底に着くのを水面近くまでロッドティップを下げ風でラインが持っていかれない様にしつつシンカーが着底するまで待ちます。着底を感じたらリフト＆フォールを細かめに優しく入れシンカーの着底を感じながら繰り返します。コレを繰り返していると 小さなアタリが… 上がって来たのはゼンメでした。少しして今度はチビオオモンハタ、次にメゴチと春の魚が動き出している様です。ココでお姉さんにロッドの強さでどれぐらい違うかもう１本硬め７.４ｆアジングロッドを組んで投げてもらいます。すると底を取ってリフト＆フォールでロッドが大きく曲がります！結構な引きで上がって来たのは大きなベラで２５㌢超え！こんなのが居るとは、その後チャリコも釣れましてベラ以外は全てリリースしてお昼頃教室は終了、下道で帰って来ました。

爆風の中何とか５種類の魚を釣ることが出来て爆風が無ければキスも釣れたのではないかと思っています。暖かくなって来たのでそろそろ魚も動き出している様です。ただ雨後は爆風になりやすいので予報を見て釣行して下さい。