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最近ジワジワと流行り始めている鮎イング！今回はダイワのアユイング実釣会に参加させて頂き竿の調子からルアー、針の選び方、実釣テクニックまで教えて貰いました！

当日のタックルは専用ロッド、ネオステージAYのベイトモデル。自分より下流側を釣るアユイングにおいて約9フィートの長さは流れの筋を広く誘うこと、カーボンソリッドの穂先は川底にルアーを暴れず安定させる意味を持ち、バラシの多い釣りの為それを防ぐ柔らかめの調子となっており流石専用モデルといった仕上がりでした。

リールはバス用ベイトリールでもベイトフィネスモデルでもOK、PE0.6号前後がオススメです。ベイトリールが有利ですがこれから始められる方はトラブルの少ないスピニングリールでも大丈夫です。

ルアーは基本的にはフローティングのアユイングミノー94SFか110SFが使い易くオススメ。根掛かりの多い釣りなのでフローティングだと糸を緩めると浮いて回収出来る可能性も上がります。水深50センチほどのドシャローには95SS、激流の瀬にはアユイングジョイントがいいとの事ですよ。

フックは基本は3本イカリの8号くらいが掛かりが早くバラシが少ないかと思います。激流では身切れ防止でチラシがバラシにくいですね。

この日は天候急変で講習会の最中に激しい雷雨に襲われて川が濁り増水してしまった為不運にもほとんど実釣は出来ませんでしたので釣果は出せませんでしたがダイワテスターさんの釣り方、テクニックを目の当たりにでき、改めて面白そうな釣りでしたのでさらに盛り上がっていきそうですね。

また、鮎の友釣りと違い、タイツやベストなどの本格装備でなく短パン、TシャツでもOK!お手軽です。ゲーターがあるとケガのリスクも少なく、動き易く涼しいですよ。私はリトルプレゼンツのウェットゲーターを使っています。

鮎イング入門してみませんか？