シャローエリアのアジング♪ 楽しくてやめられそうにありません!冬季のアジングの難しいところは水色が常にクリアで口を使い難いのでゆっくりルアーを移動させてアジにルアーの存在をアピールし興味を持たせ、ルアーに近づいた時にスピードアップして追い食いさせるのが理想ですが…、水中で起こっている事は見えないので全て想像の世界!
出来るだけゆっくりルアーを動かして反応が得られるとベストなアジングができるのですが、冬のクリアな潮色はアジの警戒心を高めてしまうのでテクニカルな釣りを強いられます。
こういう時はレンジを見つければ、後はルアーの移動スピードをどれくらいに設定するかで釣果が大きく変わる事が多い為、いつもスピードを意識して釣りを組み立てています。
早速キャスト!表層をリトリーブしますが…、反応が得られない…、辺りが暗くなり始めてきましたが、魚の気配が無い…。まだ空が明るいのでもう少しゆっくりしてから再度キャスト!5カウント辺りで、反応がありワームがエビ状になって帰ってきました♪ 18:25に反応が得られたので、約1時間も反応が無かった状況というキビしい日。
反応が微妙なのは干潮になり潮がほとんど動かない事も影響していると考えます。幸運にも反応が得られたのでレンジは決定!スピードをハンドル1回転を2秒で回すスピードから1秒で1回転までの間で反応が得られるまで徐々にアップしていき、連発するスピードが決定しました。
スピードはルアーフィッシングには、需要なファクターであり釣果アップに繋がる必須項目だと考えさせられた釣行でした。