7月に入っていつも通っている場所のグルーパー達は、少し反応が弱くなってきているように感じます…、というのもルアーに触れて歯形はワームに残っているケースや少し掛かって即バレるケース等…、昨年の秋頃からジグヘッドのファーストリトリーブの釣りを楽しんでいるのですが…、昨シーズンの秋は数が相当数釣れた日が多く堤防グルーパーゲームはボーズになる日はほぼ無いに等しい釣りと感じていました。
今シーズンも実際にはボーズは無いのですが…、春から初めて2ケタ釣れる日は少なく夏に入り反応が1時間以上無い事もあります。もちろん時合が来ればバタバタっと釣れてボーズは回避できるのですが…。
春から夏の堤防グルーパーゲームは今シーズンが初めての経験なのでよく分からない事も多いのですが、かなりの回数釣行した結果、春から夏は、昨シーズンの秋冬に比べ数は少ないですが、型が良い感じです、毎回27〜29㎝クラスが混じりアベレージサイズは25㎝が多いです。
現在は、水温が高くなり、チャイロマルハタ、アオハタ、クエ子が混じり出し堤防グルーパーゲーム本番という感じですね~。
夏の堤防グルゲーで、少し感じている事を書いてみたいと思います。
堤防グルーパーゲームの釣りのタイミングですが、少しローライトになると敷石等の間に姿が見えだす事も多い事から朝マズメや夕マズメが釣りやすいとは思いますが…、しかし…。
マズメ時はどのポイントも活性が高くなり魚がバラけています、なのでポイントも絞りにくくサイズもバラバラな事が多かった。
マズメのタイミングと比べ、昼間は条件が絞り込めれば良型が連発しやすい事が分かってきました。コレはトラウトも同じで真夏の河川もある条件下で魚が集中するため良型ばかりが連発する事があります。
堤防グルーパーの場合は、水深のある急なカケアガリで太陽の角度に対してシェードができやすい場所が連発しています!モチロン潮のタイミングも絡みますので一概には言えませんが…。経験から導き出した1つのパターンですのでご参考までに。
さて次の休日は?早く堤防に遊びに行きたくなってきました。