こんにちは~春日井店の三浦です。
釣果情報ばかりなのでたまには道具のことも(笑)
今回は最近私の使用している錨(イカリ)について書かせて頂きます。
まずはがまかつの【要】です。
【要】は針先が非常に細い針なので、こまめな錨(イカリ)交換が必要です。
↓石に掛かるとにこんな感じで針先が変形してしまいます。
【要】をメインで使う場合は1日最低でも15本以上は使います。
次にがまかつの【頂】です。
こちらはG-HARDという素材を使用しており、かなりの強度があります。【頂】は【要】のように針先が変形することはありませんが、負荷がかかると折れます。【頂】をメインで使用した場合の1日の平均使用本数は5本前後で約3分の1です。もちろん掛かりは悪くなるので、頻繁に交換したほうがいいとは思いますが、錨(イカリ)交換をサボってもある程度は掛かります(笑)
以上のことから私は初期の身が柔らかく身切れや傷が大きくなってしまう時、流れの速いポイントや大型の鮎を釣る時は【要】を使い、それ以外は【頂】を使用しています。
【要】のメリット・・・①圧倒的にバレが少ない!
【要】のデメリット・・・①錨交換をサボれない!②太軸で重く根掛かる。
【頂】のメリット・・・①錨交換をサボってもある程度はかかる!②細軸、計量でオトリへの負担が少ない。③根掛かりが少ない。
【頂】のデメリット・・・①錨交換をついついサボってしまう!②細軸の為、針が折れる!(22㎝以上が掛かり出したら危険です!)
あくまで私が使っている感想ですので、参考程度でお願いします!次回は益田川&馬瀬川上流へ釣行予定なので釣行したらまた釣果報告します。