2019.08.22

★大鮎2連戦♪益田川上流&九頭竜川中部★

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こんにちは~春日井店の三浦です。8月20日に益田川上流に、21日に九頭竜川中部に大鮎を狙いに行ってきました。まずは20日の益田川上流。雨予報でしたが、水位は問題なさそうだったので、朝5時に出発し8時過ぎにはオトリ屋さんに到着。雨の為、人は少なくポイントは選びたい放題です♪人気ポイントの久須母橋の上流も先行者は1人のみだったのでそこに入川。

朝からポツポツ掛かります。

午前中の釣果は15匹で昼食。同行者に釣果を確認するとかなり苦戦していたので、私が午前中ポツポツ掛かったポイントヘ移動。1時間30分くらい同行者の釣りを見てアドバイスさせて頂き、6匹釣れたので私は午前中に同行者の攻めた下流へ移動し釣り再開。上流域の方が鮎が多いのか、ポツポツ掛かるもあまり数は伸ばせず、13匹追加し28匹の釣果でした。

同行者の方も16時までに20匹の釣果。鮎のサイズは15㎝~25㎝まで。ほとんどが21㎝以上でしたが18㎝以下が3匹掛かりました。

翌日は久しぶりの九頭竜川中部の坂東島です。朝8時30分頃から釣り開始~朝はこんな感じのポイントから♪

開始5分程で掛かりますが養殖の親も浮かずに身切れ・・・親も当然瀕死の状態で早くも2匹目使用で不安しかない。針を8号の4本イカリから10号の3本イカリへ変更し釣り再開。30分程でようやく掛かり、慎重にやり取りして取り込む。24㎝くらいのいいサイズです。

その後は時速1匹ペースとかなり厳しく11時30までで5匹の釣果。少し早めの昼食を取り12時過ぎから釣り再開。午後からは取り込みも慣れてきて少しペースUPし、16時まで楽しみ11匹追加し16匹の釣果でした。写真は釣果の一部です♪

鮎のサイズが大きいので急瀬竿での引抜きはかなり厳しく、引き抜くなら荒瀬クラスで。但し、身切れも多発する為引抜きはあまりオススメしません。地元の方の釣りを上流から見させて頂きましたが、強引なやりとりはせず、時間を掛けて寄せて取り込み、10時~16時までで30匹以上の釣果でした。私は水中糸はメタコンポヘビーの0.1号を使用しましたが、荒瀬クラスの竿ならメタルの0.15号以上がいいと思います。サカ針は大鮎対応のものを使用しないと折れることがよくありますので、必ず大鮎対応のものを使用することをオススメします。イカリは太軸の大鮎対応のものであればイカリでもチラシでもよいと思います。私は26㎝までしか釣れませんでしたが、同行者は今年のシマノの新製品プロセレクト急瀬90で28㎝を見事に取り込んでいました!今年はいろいろな河川で大鮎が釣れていますので、尺鮎を狙うチャンスです!9月1週目には九頭竜川でも十分狙えると思いますので、また行きたいと思います。

竿 シマノ リミプロ トリプルフォース 90NW ノーマル穂先(益田川)

竿 シマノ リミプロ トリプルフォース 90NW パワー穂先(九頭竜川)

水中糸 ダイワ メタコンポ0.1号(益田川) 

水中糸 ダイワ メタコンポヘビー0.1号(九頭竜川)

イカリ がまかつ 要 8号 4本イカリ(益田川)

イカリ がまかつ 大鮎 要 10号 3本イカリ(九頭竜川)

釣行回数 20回

総匹数 672匹