年々シーズン関係なく釣れている三重沖のキハダマグロ。今回はキャスティングで行ってきました。
今シーズン初のキハダキャスティングはこの船。
志摩「ほっぺ毛丸」さんにお世話になってきました!
シーズン初と言っても3月にキハダキャスティングって・・・
私も長い間この釣りをやっていますが3月に出るのは初めてで、ひと昔前なら少し頭がおかしい人と思われる(-_-;)
正直博打要素多めです。
まぁ最悪ジギングでもすればビンチョウなら釣れるし~・・・的な軽いノリでいざっ!沖へ!
あっ!そうそう!今回はダイワ様よりNEWソルティガのキャスティングロッドを一足早くお借りしての釣行なのでテンションは高め!(笑)
お借りしたのはソルティガC82-4と83-6と85-8の3規格。
この3本があれば鰹やメジ、ビンチョウやヒッサゲ(キハダの若魚)、大型のキハダにも対応できるラインナップ!(間に入っている私のプロトはそっとしておいて下さい・・・)
これだけあればタックルは万全! 後は釣るだけ!
さてさて、まずは志摩沖のトンジギ、ケンケン漁師がイッパイ見える海域で鳥山発見!
チョボチョボ頭を上げるメジ、ヒッサゲの混生ナブラ・・・
活性はやや低め。そしてタイミングは極わずか。難易度ハードモードです。
勇んでタックルを持ってきた割に苦戦を強いられるのは言うまでもなく、見かねた船長が移動を決断。
一路西へ!
途中この悪い流れを変えるべくビンチョウジギングをやってみるものの、これがまた渋い。
風も無く上凪ではあるが船が流れないのでジャークスピードとラインの角度に注意を払いながらジグローテーションをして様子を見ていると
「フワッ」とフォール中に糸を止めるアタリ!
やっとアタったと一安心しながらフッキング!
この時のヒットジグは「SPY250g NSゼブラ」
水中の潮目をスライドさせる感じのアクションでした。
安定のファイトで上がってきたのは9kg程の小トンことビンチョウマグロ。
さて取り敢えず魚も触れたしこれで落ち着いてナブラを探せれるぅ~!!
この後のジギングをしばらくやりましたが誰もヒットしないので更に西へ・・・
途中何度かベイトボールに遭遇したり「大ナブラやっ!!」と騒いで行ったらイルカの大群だったり・・・
投げるだけは何度かしてきましたが本命のキハダはヒットさせる事が出来ませんでした。
ベイトはカタクチイワシがかなりの量で入ってきているので今後期待できそうです!
では、またっ!