2022.02.09

この時期はクロダイ釣りに・・・

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自分の住む静岡中部エリアでは、例年1月~3月頃にかけてクロダイの乗っ込みシーズンが開幕します。

大型のクロダイが狙える絶好のシーズンです♪

 

そこで、私もこの時期は清水港へクロダイのウキフカセ釣りに出かけています。

 

今年も1月末から2度釣行し、合計5枚釣れました。

サイズはまだまだ乗っ込みサイズとはいかず、最大でも40cmとまだまだこれからと言った状況です。

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中には、30cmに届かないサイズも混ざりますが、毎回アタリは多く充分楽しめます。

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普段、ルアーでの釣りが多い私ですが、このウキフカセ釣りもルアーに繋がるものがあると考えています。

 

ウキフカセ釣りを普段されてない方から見るとのんびりウキを眺めながら・・・と想像される方も多いかと思いますが、

 

コマセを打って・・・仕掛けを打って・・・コマセを打って・・・仕掛けを張って・・・ラインをコントロールして・・・

 

そんな中でも、風の向きや潮の流れの変化、エサ取りの有無などなど刻一刻と状況が変化していきます。

 

その状況変化にも対応するべくウキを変えたり、ガン玉を調整したりと・・・

 

案外やることが多い・・・(・・;)

 

やった事がある方にはわかるかと思いますが結構忙しい釣りなのです。

 

 

 

なぜ、この時期にウキフカセ釣りをしに行くのか?

 

もちろん大型のクロダイが釣れるから!(笑)

 

という理由もありますが、この時期は清水港内でも海水中のプランクトンも減り濁りの少ない海になります。その為、透明度が上がり海水中の変化が見やすくなります。

 

ウキフカセ釣りでは、コマセを撒くので、コマセの沈下状況を見ると海水中の横の流れ・縦の流れの変化を見ることも出来ます。もちろん仕掛けの流れ方の変化でも捉えられます。

 

 

場所を転々と移動することの多いルアー釣りとは異なり、ひとつの場所でほとんど同じ場所に仕掛けを打つ釣りな分、そういった変化が分かりやすく感じやすいです。

 

いろいろな条件下から、魚の口元にエサを運ぶのは、エサ釣りもルアー釣りも同じ事だと思うのでたまにこういった釣りをすると普段とは違った視点からとらえることが出来るのでルアーばっかりという方にもオススメです!