はじめまして!
今年からバスフィッシングのアドバイザーになりました、一宮店の中島です。
バス釣り歴は20年ほどになりました!
少しだけトーナメントなんかにも参戦していた記憶があります(笑)今までの経験と知識を活かし、皆さまに情報提供できればと思っています!
さて、先日琵琶湖でボートを出してきました。
皆さん揃って口にするのが、
今年の琵琶湖はウィードが無い!!
ですよね?
自分も通い始めてまだ10年ほどですが、
こんなにウィードが少ない年は今までなかったです。
プロガイドの方々も頭を悩ませている状況。
では、この状況をいかに攻略するかがキーとなります。
そこでまず一つ目が、
①ウィードの新芽&パッチ
ウィードが全くないのではありません。
極端に少ないのです。
とにかく魚探を掛けて、新芽とパッチを探しましょう。
新芽があるエリアは、やはり魚が集まりやすいです。
ポツンとあるだけでも構いませんので、一点集中で狙いましょう!
そして
②地形変化
浚渫などの地形変化には必ずバスが年中ストックされます。
そこにウィードとベイトがいればなお良し!
そして、
③ハードボトム
特に春は必須条件です。
最近ではディープでネストを張る個体も少なくないと聞きます。
今回は、新芽を探しながら、地形変化も狙っていきました。
まずは4mのフラットをスイムジグで狙いました。この釣りをするのにやはり必須なのは
ローギアリール
です!これだけでもかなり差が出ることがあります。
プリのバスを狙うには、ウィードコンタクトの後、
ポロっ
と外すのがカギなのです。
ここでハイギアを使うと、ビョーンと移動しすぎてしまうのです。
このポロっが重要です。
とりあえず、この釣り方で45センチちょいの良型をゲット!
スイミングマスター5/8オンスにスイングインパクトのゴールデンコンビ。
次に、同じようなエリアをジグヘッドに変えて攻めます。
ボトムをフワフワと誘うと、40アップ!
ルアーはデプスのチビアダーでした!春はホント良く釣れます。
ちなみに、自分的シークレットな釣り方が、
「タダ巻き」
なんです。
これ、意外と釣れるんですよ。
シーバスでは一般的なジグヘッドのただ巻きですが、バスでも十分使えるメソッドです。
エリアを変え、狙うバスも少し変更。完全にミッドスポーン狙い。
これで、同行者がなんともハイクオリティなバスを釣りました!
53センチの3キロオーバー!
スタッガー3.5インチのナスリグでしたー。
ミッドスポーンのメス狙いの場合は、
絶対にワームを浮かさない!
ことです。
とにかくズルズル引っ張って、引っかかったら止めて、ポロンとはずす!そして待つ!
浮かすとオスが食うからです。
と、こんな感じで数は出ませんでしたが、今年は今年の釣り方でって感じでした。
琵琶湖は変わっちゃったなー。。
と言う方もいるかもしれませんが、
毎年違うから面白いんです!
状況変化にいかに対応してするか!
これが醍醐味でもありすからね。
長文で失礼しました。
ではまた!
しかし、近年の魚探はスゴイですねー。