2019.04.30

はじめまして!

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はじめまして!

今年からバスフィッシングのアドバイザーになりました、一宮店の中島です。

バス釣り歴は20年ほどになりました!

少しだけトーナメントなんかにも参戦していた記憶があります(笑)今までの経験と知識を活かし、皆さまに情報提供できればと思っています!

さて、先日琵琶湖でボートを出してきました。

皆さん揃って口にするのが、

今年の琵琶湖はウィードが無い!!

ですよね?

自分も通い始めてまだ10年ほどですが、

こんなにウィードが少ない年は今までなかったです。

プロガイドの方々も頭を悩ませている状況。

では、この状況をいかに攻略するかがキーとなります。

そこでまず一つ目が、

①ウィードの新芽&パッチ

ウィードが全くないのではありません。

極端に少ないのです。

とにかく魚探を掛けて、新芽とパッチを探しましょう。

新芽があるエリアは、やはり魚が集まりやすいです。

ポツンとあるだけでも構いませんので、一点集中で狙いましょう!

そして

②地形変化

浚渫などの地形変化には必ずバスが年中ストックされます。

そこにウィードとベイトがいればなお良し!

そして、

③ハードボトム

特に春は必須条件です。

最近ではディープでネストを張る個体も少なくないと聞きます。

今回は、新芽を探しながら、地形変化も狙っていきました。

まずは4mのフラットをスイムジグで狙いました。この釣りをするのにやはり必須なのは

ローギアリール

です!これだけでもかなり差が出ることがあります。

プリのバスを狙うには、ウィードコンタクトの後、

ポロっ

と外すのがカギなのです。

ここでハイギアを使うと、ビョーンと移動しすぎてしまうのです。

このポロっが重要です。

とりあえず、この釣り方で45センチちょいの良型をゲット!

スイミングマスター5/8オンスにスイングインパクトのゴールデンコンビ。

次に、同じようなエリアをジグヘッドに変えて攻めます。

ボトムをフワフワと誘うと、40アップ!

ルアーはデプスのチビアダーでした!春はホント良く釣れます。

ちなみに、自分的シークレットな釣り方が、

「タダ巻き」

なんです。

これ、意外と釣れるんですよ。

シーバスでは一般的なジグヘッドのただ巻きですが、バスでも十分使えるメソッドです。

エリアを変え、狙うバスも少し変更。完全にミッドスポーン狙い。

これで、同行者がなんともハイクオリティなバスを釣りました!

53センチの3キロオーバー!

スタッガー3.5インチのナスリグでしたー。

ミッドスポーンのメス狙いの場合は、

絶対にワームを浮かさない!

ことです。

とにかくズルズル引っ張って、引っかかったら止めて、ポロンとはずす!そして待つ!

浮かすとオスが食うからです。

と、こんな感じで数は出ませんでしたが、今年は今年の釣り方でって感じでした。

琵琶湖は変わっちゃったなー。。

と言う方もいるかもしれませんが、

毎年違うから面白いんです!

状況変化にいかに対応してするか!

これが醍醐味でもありすからね。

長文で失礼しました。

ではまた!

しかし、近年の魚探はスゴイですねー。