はじめまして!今期よりショアソルトアドバイザーとして活動させて頂くこととなりました静岡池田店の下村です!
ライトソルトゲーム・シーバス・サーフゲーム・磯のヒラスズキをメインに釣行しています。その他の釣りも好きで、オフショアのジギング・タイラバ、船エサ釣り、ウキフカセ釣り、クロダイのヘチ釣り、ヘラブナ釣り・・・・・・・・・と季節に応じて様々な釣りに出掛けております!
こちらのブログでは、釣行時の自分なりの考察や商品紹介等を中心にUPしていきますのでよろしくお願いいたしますm(__)m
さて、本題に入ります。
もうご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、ゴーフィッシュさんのヒラスズキ爆釣ルアー「ヒラフィードGP128」遊オリカラが近々発売となります♪
今回発売となる遊オリカラは2色!「ピンクヘッドエメラルド」と「モヒカンベイト」です。
このうちの1色「モヒカンベイト」は自分が考案したカラーなので、少し紹介させて頂きます!
遊オリカラ「モヒカンベイト」
~コンセプト~
ヒラスズキ狙いにおいて
「釣り手から視認性が良く、魚にとってはナチュラルなベイトカラー!」
磯場やゴロタ場へヒラスズキ釣りに行き、ルアーがどこにあってどのように流されてい行くのか?が目で見て把握できるのは、かなりのアドバンテージになるので釣り手の見やすいカラーで釣り手から見える箇所にそのカラーが欲しかった。尚且つ全体は喰わせのベイトフィッシュの色に似せたナチュラルカラーである事。(魚から見て人間が作ったベイトフィッシュカラーがナチュラルなのか分かりませんが(笑))
まずは背面の写真から見て頂きましょう。
既存カラーのオレンジヘッド系が非常に視認性が良いので、同じオレンジ色でヘッド部分だけでなく背面の尾部まで細めのラインで入れました。(これがモヒカンの所以です。)このラインの太さも少し拘って、自分からは見えてルアーがロールした時には横からオレンジ部が見えにくい太さとしました。
次に側面
側面は、背側に水に馴染みの良いグリーンカラー。横面はアピール力が強いメッキにしました。この側面のメッキですが、普通のメッキではなく昨年「ヒラフィードGP128」に追加カラーとして登場した「ブルーバックミラー」や「グリーンバックミラー」に採用されていた透過メッキで作っていただきました。
光を後ろから当てると、内部が丸見え!クリアカラーになる凄い技術です!
そして、腹面
ベースはホロやカラーは入れずにクリアー。一つ目のアイ~二つ目のアイに掛けてグローラインを入れました。このグローの長さは、ベイトとなる魚の内臓部分を意識して、全体ではなく二つ目のアイまでの長さとしました。そして、腹面全体には少量のシルバーラメを吹ってもらいました。
以上が、「モヒカンベイト」の概要です!
サンプルカラーが出来た際に、伊豆方面でテストしてきましたが、思惑通り視認性はバッチリ!
釣果もバッチリ出ました♪
2匹とも釣れそうなポイントで、長めにルアーをステイさせていた状態で喰ってくれたので側面のナチュラル感も良い感じなのかな?と(笑)
といった感じで、ヒラフィードGP128遊オリカラ「モヒカンベイト」の紹介でした。
次回は、遊オリカラのもう一つのカラー「ピンクヘッドエメラルド」について・・・・
考案者であり伊豆ヒラスズキのエキスパートアングラー同店スタッフ野平先輩に突撃インタビューしてきます!
お楽しみに~~~