2022.10.29

サワラキャスティングが熱い!

 1,186 ビュー

サワラキャスティングが熱い!って事で行ってきました。

今回は伊勢湾内でもかなり南寄りな明和から出船されている「晴磨丸」さんにお世話になり明和沖のサワラにチャレンジ!

朝5:30港を出て直ぐに鳥山発見。

 

近すぎる(笑)

 

早速ミノーをキャスト!

今回はと言うか今回もセットしたミノーはシマノ サイレントアサシン129Sで取り敢えずスタート。

気配はムンムン!いつ来てもおかしくない状態でテンポよくジャークしていると後ろの船長にヒット!

が、残念ながらバレた様子。

その次にヒットしたのは無事船内に上がり歓声が上がる。

それに続けとキャストをしていると・・・

私にもヒット!

が、軽い・・・

上がってきたのはツバス。

ツバスとサワラの混生ナブラなので致し方ない所ですが本命ではないものの引きは楽しませてもらったので、そっとお帰り頂き次のキャストに入る。

そうこうしていると後でまたヒット!!

が、どうやら鈎が伸ばされた様子。

そして私の隣で今回同行して頂いた堀さんにもヒット!!

グッドサイズのサワラが上がって来たのだがタモ入れ寸前で反転一発・・・ラインブレイクでした。

しっかし歯切れ防止の28号のリーダーを切っていく奴って・・・

ますますテンションが上がる中船長が移動を決断。

少々の鳥山は捨てていくスタイル(笑)

 

で、到着した新天地は・・・超静かな所。

朝一そよそよしていた風も無くなり湖かと思うほどの上凪。

鳥もいない。

周りに船もいない。

「えっ本当にココ?」

と思うような所ですが、前日は凄かったらしい。

で、どう凄いのかというと何もない所から突如としてサワラが飛び出してくるという。

半信半疑でキャストをしていると背後でガボガボッと魚の跳ねる音がする!

振り返ると船長が竿を曲げているっ!!

無事キャッチしたのは5kgクラスの大型サワラ。

その後もヒットするが鈎を伸ばされたりとトラブルが皆さん続いている様子。

そんな中私にはヒットはするもののツバスばかり

???

悩んでいた所ヒットルアーを聞いてみるとバーティスの140やZBLミノーの139等で私の使っているミノーよりワンサイズ大きい。

 

って事で私もサイレントアサシン140Sにチェンジしてキャストを繰り返していると・・・

ゴボッ!ジャッジャッジャッジャッーーと水飛沫を上げてヒットしてきた!!

水面直下を引いていたミノーに対し下から突き上げそのまま突進していく何とも激しいバイト!

普段の釣りからドラグテンションはかなりきつめな私のセットですがドラグを出してくる強烈なファイト。

久々の引きを楽しみながらも慎重に上げてくるとかなりの良型。

で無事キャッチできたのは・・・

10月28日サイレントアサシン

1mを少し切る位のナイスサイズ!!

さてこの一匹で掴んだ物は大きく、今後の展開を大きく左右する価値ある一匹になりました。

で、その後はミノーをそのままにタックルを少し変更しジャークとリーリングのタイミングを調整していくと・・・

少し時間はかかりましたが、

ハイッ!2本目~

この時竿はがまかつ ラグゼアベンジS74MH(がっつりバスロッドです)にリールがシマノヴァンキッシュ4000XG

そしてメインのPEラインは1.5号ナイロンリーダー6号+歯切れ防止リーダーにフロロ100lb(30号)

というセッティング。

ジャークパターンとしてはずーっとジャークしっぱなしというわけでは無くある程度しっかりリーリングをしてから2~3回ジャークを入れる感じで1キャストの間に7,8回ジャークする程度のアクション。

このアクションをさせるのにバスロッドがかなり優秀でリーリングだけでもミノーの抵抗をしっかりと感じられるのとジャークを入れたい時にベリーからバットがしっかり残っているのでバシバシッとジャークを入れられる。にも関わらず大型サワラの引きもしっかり受け止めてくれる。というのが今回使用したロッドの主な理由。

バスロッドだったら何でもいいという訳ではないのですがこういった竿の転用の仕方もアリだと私は思いますが、予想以上の負荷が掛かる事もあるのであくまで自己責任でお願いします。

 

その後もボイルや小規模なナブラになったりと変化を見せる中着々と釣果を重ね午前中でご覧の釣果。

10月28日サワラ全体

 

無事全員サワラをキャッチでき勉強にもなる非常に楽しい釣りでした!

このナブラが有る間にもう一回チャレンジしに行きたいです。

 

ーではっー