2021.06.27

シーズナルパターン(夏)

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梅雨も終盤に差しかかりいよいよ夏が来ますね☀

今回はシーズナルパターンの夏について自分なりに語りたいと思います。

前回同様文字だらけになりますので興味のある方はご覧ください。

 

現時点での梅雨ど真ん中の状況は、アフターから回復した個体が多くエサを活発に追うアーリーサマーというタイミングですね。

この時期からトップウォーターへの反応が非常に良くなり、色んな釣り方で釣れますがマッチザベイトが釣れやすいのでオススメです。

ベイトがたくさん居る場合その中からルアーを喰わせるのはなかなか難しいので、水面を追い込ませる壁として使い、水面に波紋を立ててルアーの存在、フックの存在、さらにはラインの存在を消してアピールすると良くルアーを見に来る天才系のバスにも口を使わせることが出来ることがあります!

もちろん怒らせちゃう系やリアクション系の釣りも効果的なのでスリリングなトップを色んな釣りで楽しんでみて下さい。

夏本番になるとこのままこのパターンは継続しますが、濃いカバーに入ったり、ディープに落ちる個体も居るので、それぞれの釣り方に合ったルアーをセレクトしていきます。

夏のセオリーとして、流れ込みや湧水や岬等の水通しの良さ、シェード、酸素供給の要因になる水生植物などのベジテーション、風などがありますが、琵琶湖の場合最近ウィードが少なく、カナダモホールなどが出来にくくなってるため、パンチング、パンチショット、フロッグなどをやれる場所が減りました。が、年によって多少異なりますがまだまだやれるところはあるので、カナダモホールが出来ていない所でも濃いウィードがある場所ならちゃんと釣れるのでやってみて下さい。

もう一つはディープですが、ブレイクや漁礁をノーシンカーやフットボールやヘビキャロなどで狙うと釣れます。

夏は小バスの数釣りが楽しめるシーズンでもあるので漁港や島周りで3インチ以下のワームのノーシンカーやダウンショット、I字系などでファミリーでわいわいなんてのも良いと思います。デカいのももちろん居るのでその中でデカバス狙いに的を絞ってやるのも楽しいです(^^♪

夏は熱中症に気をつけて水分がなくなってしまうと釣りどころではなくなるので注意が必要です。

真夏のボートは最低2ℓの水分を積んでおくのをおすすめします。

それでは夏の熱いデカバスをGETしちゃってください(^^♪