2022.02.21

スナップの使い分け。

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「スナップ」、ルアーフィッシングをする大半の方は一度は使った事があるかと思います。

 

スナップを選ぶ際、何を基準に選びますか?

 

強度やサイズ、開閉のし易さなど、多くの種類のスナップが販売されているので選択肢は非常に多く、小さな金属パーツですが人それぞれ好きなスナップ嫌いなスナップがあるかと思います。

 

そんな中で、今回はスナップの「形状」の違いに着目して自分が普段使っているスナップを例に書いていきます。

 

 

私が、普段の近隣の釣りでメインで使用しているスナップがコチラ↓↓

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エバーグリーンさんの「E.G.ワイドスナップ#2」と「E.G.エギスナップ#1」です。

 

まずは、「E.G.ワイドスナップ」から

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見た目の通り、ルアーのアイとの接点部分が広く全体の形状が卵型のスナップです。

この幅広な形状によりルアーの動きを邪魔せず振り幅の大きなルアーはより自然に大きく動きます。

ミノーやシンペン、トッププラグ、S字形ルアー等を使う際に使っています。

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続いて、「E.G.エギスナップ」

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こちらは、全体の形状がひし形形状で、ルアーのアイとの接点は頂点部の1点に集中します。

この形状により、アイとの接点部に遊びが無くなり、力の伝達がよりダイレクトになります。

ルアーをキビキビと動かしたい時やトゥイッチ・ジャーキング、バイブレーションのダート、ワームのダートなどロッド操作の多い時に使っています。

逆に、ワイドにスライドさせたいルアー(ペンシルベイト・S字形ルアー等)は動きがかなり悪くなります。

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スナップの形状の違いによってルアーの動きも変わってくるので、ルアーの種類や使い方に適したスナップの選択も釣果UPへ繋がるので、意識して使い分けてみてください。