中島です。
秋と言えばチャターベイト!と、勝手に思っています。
ということで?チャターベイトについて自分なりにお話ししていこうと思います。
チャターベイトが日本で浸透してきたのはここ最近で、十数年前にアメリカで火が付き、日本に持ち込まれたような記憶があります。
日本では、チャターを速引きしたときに起こる、所謂「チドリアクション」が流行りましたね!
ブレードを曲げてチューニングしたりしてました。
では、似たようなルアーで、スピナーベイトやスイムジグなどの使い分けは皆さんどうしていますか?
自分的には、アピール力と巻き速度を意識しています。
スピナーベイトより、少し早く巻きたいとき、チャターの出番は多くなります。とくに秋口の早く動くサカナをベイトとしている場合です。アピール力もスピナーベイトより大人しめ。ブレードのフラッシングを少し落としたいときにも有効的だと思います。基本的には、シャローで使うことがほとんどです。
あとは、トレーラーの使い分けです。
ベイトがイナッコやモロコ、オイカワやハスなどの比較的遊泳力のある魚なら、ゲーリーのザコや、OSPドライブスティック、デプスのサカマタシャッドなどのストレート系、スティックベイト系をよく使います。
ギルやフナなどの平たいベイトをメインベイトとしている場合は、ノリーズのフリップギルや、ハイドアップのスタッガーワイドなどのトレーラーにすると反応がまた違ってきます。
他にも、ホグ系などをトレーラーにつかうことも。
シーズンによってベイトが変わるのを意識してます。
最後にオススメのチャターベイトをご紹介!
まずは、アメリカでも不動の人気を誇る
エバーグリーンのジャックハンマー!
レンジキープ力と、アピールが少し強め。
早巻きしても千鳥すぎないので、ストレートにトレースしやすいのが使いやすいです。フックもゴツいので、デカバスにも安心♪まず、チャターを選ぶならコレです。ステルスブレード(SB)もあるので、フラッシングを抑えたい時はこれがオススメ!
次に、ノリーズのフラチャット!
ガードは付いていませんが、独特のヘッド形状により、ストラクチャーにコンタクトしたら、つんのめる為、意外と根掛かりしません!水平姿勢で泳ぐので、安定して巻くことができます。そしてブレードと金属のぶつかり合う音でもバスにアピールします!
最後に、元祖チドリ系チャター、
イマカツのモグラモスチャター!
チドリやすいので、バスのスイッチを強制的に入れたい時などに有効的!トレーラーはストレート系で早巻きしてリアクションを狙いましょう!
他にも沢山ありますが、お気に入りのチャターでした。
この秋、チャター是非巻いてみてください!!