2023.02.07

トンジギに行きたいショアアドバイザーの釣行準備

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ショアアドバイザーの浅野です。

1月中旬頃から、志摩沖でビンチョウマグロが釣れ盛っており、私はショアのアドバイザーですがトンジギに行きたくてひそかに準備中!!

三重県志摩沖でマグロ、、、

というと敷居が高いイメージですが、愛知県からも出船している船宿さんが有り、想像しているより気軽に行けるんです!!

 

と言う事でまずは、、、

 

ロッド選びからスタート!!

 

トンジギは300g~400gのジグをメインに使う釣りで、船はドテラ流し、狙う棚は表層~150m付近です。

まだまだ発展途上の釣りですが、一般的に電動リールを使った電動ジギングスタイルと、大型のベイトリールを使った手巻きスタイルで行います。又、手巻きスタイルで狙う場合、大きく持ち上げてフォールを繰り返すスロースタイルと、ワンピッチでしゃくり上げるジギングスタイルに分かれます。

トンジギ専用として発売されているのが

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クレイジーオーシャン オーシャントルクトンジギ

https://crazy-ocean.com/itemlist/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AF-%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%AE

ジギングスタイルに対応できる柔軟なフルソリッドロッドでオススメです!

スロー系のロッドというと、、、

ディープライナー     ロジカル

エバーグリーン     スロージャーカー

シーフロアーコントロール  jamロッド

シマノ   オシアジガーインフィニテ、モーティブ、ゲームタイプスローJ、グラップラースローJ

ダイワ  ソルティガSJ、キャタリナSJ

等が挙げられます。スローのロッドはロッドの張りでジグを操作する為に、チューブラーの高弾性カーボンのブランクスであることが多く、ジグを思いのままに操作できる点が魅力です。しかしマグロが相手となると、ロッドを曲げてのファイトで無理を出来ないためストレートファイトが必要です。

そこでフルソリッドという選択肢が出てきます。フルソリッドなら不意のマグロの引きでも耐えられる強靭な無垢のブランクスの為、ロッドを曲げてのファイトが可能です!

最近ではジグの操作性も重視した、高弾性フルソリッドロッドが各メーカー様より発売されており、ジグの操作性も保ちながら竿をぶち曲げたやり取りを楽しむことができます。

例えば、、、

 

無題

シマノ オシアジガーフルベント

https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/offshoresalt/jigging/a075f00003yiavdqae.html

 

■item_レイピア511_out

シーフロアーコントロール レイピア

https://seafloor-control.com/ja/items/rapier511/

 

 

 

img20220613191429381322

ひしも ソルダムゴースト

http://hishimo.net/soldumghost.html

 

等がスロースタイルでも使えるフルソリッドとして紹介されています。

色々と悩みましたが、、、、

私はパワーに自信がなく、ジグを思い通りに操りながら食わせるスロースタイルが好みな点と、カンパチやハタ等の水深100~200m付近の魚を狙う際も使いたい為、スローに対応したロッドを選ぶことにしました!

候補の中から最終的に私が選んだのは、、、

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エバーグリーン スロージャーカー603-6 oz

https://www.evergreen-fishing.com/goods_list/Pslj6036.html

 

現在2 oz と 4 ozを既に使用中の為水深やターゲットによって使い分ける事も考えてこのロッドに決めました!!

春に購入した エイテック マーフィックスとあわせるとこんな感じ!

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ワクワク

釣行までアシストフック作りをしたいと思います。

ショアアドバイザーのオフショアシリーズは、専門外なので大したことは書けませんのでご了承ください。