2023.03.10

トンジギのジグ選びのコツと実釣!晴磨丸!

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こんにちは。トンジギ流行っていますね!

今年もタネトン、キハダ、メバチも混じり好調に釣れています。

37日、挑戦してきました。お世話になったのは三重県、五ヶ所湾の晴磨丸さん。5時半集合で出船。有難い氷付きでした。

しかも船に大型クーラーを積み込まなくても船の中でしっかり脳絞め、血抜き、エラと内臓を抜いて海水氷締めまで船長がしてくれるので楽々快適でしたよ!

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当日は風、波穏やかでいい天気。しかしこのトンジギにはそこが少々辛い条件。風で船が流れてポイントを広範囲に探れることが好釣果に繋がる釣りなんですね。

大海原の中層を泳ぎ回るマグロにはピンスポット集中では群れに当たる確率は低くなるということですね。ということで風が無く流れない時はどうするか。

ズバリ軽いジグを使うことです。軽いジグなら潮に流されやすく沈下が遅い分だけ船から離れていきます。これで少しでも広範囲に探り、釣れる糸の角度を作っていきます。

この日のメインはクレイジーオーシャン、トンボジグ300gでしたが、さらに流れない時にはオーシャンフラッシュセミロング210g,180gも使用しました。

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逆に爆風の日の釣行には400g,時には500gが必要な日もありますね。

ジグのウエイトの選び方ですが、

100mラインを出してジグを落とした時にラインの角度が斜め45℃くらいになるのが理想的な流し方ですね。行かれる時は色々なウエイトを持っていくことが大切ですね。

重いジグだけでなく軽めも用意して行くことをオススメします。

カラーはシルバー系。ゼブラグローやグローヘッド、ブルーグローも効果的ですよ。

ショートジグは丸呑みされた時マグロの硬いクチバシにリーダーが擦れて切れるのであまりオススメしません。

釣り開始から暫くして私に待望の船中初ヒット!元気なコトン6kgほどをゲット!ジグはトンボジグ300g

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それから船が流れず沈黙。めげずにシャクると1人のヒットを皮切りに怒涛のラッシュで私にもフォールでヒット。ジアイの連鎖ヒットで3人同時ゲットでサイズアップで10kgサイズをゲット!オマツリで切ったリーダーを結んでいるとまたまた後ろで連鎖ヒット今度は4人同時!強烈でした。

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これもトンボジグ300gでした。

最後に電動タックルで軽めの210gで潮に流す釣り方でまたまたヒット!暫く戦いましたがバラシてしまいました。

今回は船中11本で厳しい条件下でしたが、しっかり楽しめましたよ!

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当日のタックル

手巻きはオーシャントルクYT➕オシアジガー2000HG,PE3号,リーダー18号

電動はオーシャントルクトンジギ➕ビーストマスター2000,PE3号,リーダー18号

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