前回のブルフラット5.8インチフリーリグでのフッキングミスが悔しすぎてどうすればフッキングできたんだろう?と悩んで、とりあえず答えが一つ出たので商品紹介も交えて書きたいと思います。
なぜフッキング時にしっかり重みがのったのにフックポイントが出ていなかったのかを考えた時に、まず当然出てくる問題点としてワームが大きい。ブルフラットの場合、更に横幅も大きい。これによってワームが曲がり難くフックポイントが出にくいと思われます。
対処法としては、喰いついて間もない時はワームが横向きで入っている可能性が高いように思うので、アタリがあった時はすかさずクラッチを切り、フリーにしてラインを出しノーテンションにすることで口を閉じたまま飲み込もうとしてワームの姿勢を真っ直ぐに変えようとすると思います。
この時に待つ時間は感覚でしか今の所分かりませんが、ワームが大きければ大きいほど当然時間はかかると思います。デスアダーの8インチの場合7秒ほど送ってちょうど良いのでブルフラット5.8インチの場合デス8よりフッキングが難しく感じたので10秒以上は待った方が良さそうです。
フッキングのタイミングは良しとして、ここまでラインを送ると飲み込まれてしまっている場合、フッキング時に歯でラインが切れる可能性が出てくると思います。それと、しっかりフックアップさせるためにバスの重みがのるまで全力で巻く必要があると思います。そうすることで万が一待っている間にラインが大きくたるんでいてもしっかりフックを口に刺すことが出来るし擦れによるラインブレイクも防げると思います。もうこれ以上巻けないというところまで巻いて初めて主導権を奪われない為に、ゆっくり竿を縦もしくは横にして弾力を使ってやり取りを始めるのが現時点で考えた中では一番良いフッキングかなと思います。
当然竿はXHクラスのしっかりしたバットの竿が必須だと思います。
ここでフックですが、この段階ではリューギのインフィニブルータルの8/0がベストかなと思っていましたが、
先日デプス様が巡回に見えた時にこの話をしたらピアスのブルータル
がワームを固定する部分があえて抜けるように出来ていて、抜ける事でバルキーなワームでもフッキング出来るようになるとキムケンさんから力説されたとの事で、確かにそれは間違いない!と思いピアスは8/0が無いので7/0でこれで答えだなというところまで来ました。
今ピアスフックのブルータルは取り寄せ中でまだ手に入っていないので明日釣行予定なので、とりあえずインフィニブルータルの8/0を使って早速答え合わせして来ようと思います。
それではまた結果をご報告します♪
ピアスフックの5/0持っていたので付けてみました(笑)