沖でのシーバスの産卵が終わり、アフターのシーバスが知多半島の堤防や、名古屋港の港湾部、河川の河口に戻ってきて、釣れはじめる2月!
産卵で少し体力のないシーバスが比較的好んで食べるのがマイクロベイトとバチです!
バチ抜けは条件が揃わないとなかなか出会わない現象ですが、マイクロベイトは比較的狙いやすいバターンのひとつ!
マイクロベイトパターンの狙い方について書かせていただきます!
①釣り場
水深がある潮通しの良いポイントに、常夜灯があるところには、プランクトンが集まりやすく、そのプランクトンを狙ってマイクロベイトが溜まります。
②タイミング
海の少し暖かい水が入ってくる「上げ潮」でマイクロベイトも入ってきます。「小潮や若潮、長潮」といった干満差が比較的少ない潮の上げ潮の方が、体の小さいマイクロベイトは泳ぎやすいのか、パターンが成立することがより多いです。
③マイクロベイトの種類
ノレソレ(アナゴの稚魚)、シラスウナギ(ウナギの稚魚)
体長5mm~10mmで、色は透明。にょろにょろと泳ぎます。
魚の稚魚
ボラやサッパ、コノシロなど体甲がある魚と、カタクチイワシやマイワシなどの少し細い魚が居ます。
↓↓のような透明な魚がほとんどです。
このマイクロベイトの種類がルアー選択に重要です。
次回パート②ではルアーの使い分けについて紹介します!!