2022.02.03

マイクロベイトについて①

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沖でのシーバスの産卵が終わり、アフターのシーバスが知多半島の堤防や、名古屋港の港湾部、河川の河口に戻ってきて、釣れはじめる2月!

産卵で少し体力のないシーバスが比較的好んで食べるのがマイクロベイトとバチです!

バチ抜けは条件が揃わないとなかなか出会わない現象ですが、マイクロベイトは比較的狙いやすいバターンのひとつ!

マイクロベイトパターンの狙い方について書かせていただきます!

①釣り場

水深がある潮通しの良いポイントに、常夜灯があるところには、プランクトンが集まりやすく、そのプランクトンを狙ってマイクロベイトが溜まります。

 

②タイミング

海の少し暖かい水が入ってくる「上げ潮」でマイクロベイトも入ってきます。「小潮や若潮、長潮」といった干満差が比較的少ない潮の上げ潮の方が、体の小さいマイクロベイトは泳ぎやすいのか、パターンが成立することがより多いです。

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③マイクロベイトの種類

ノレソレ(アナゴの稚魚)、シラスウナギ(ウナギの稚魚)

体長5mm~10mmで、色は透明。にょろにょろと泳ぎます。

 

魚の稚魚

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ボラやサッパ、コノシロなど体甲がある魚と、カタクチイワシやマイワシなどの少し細い魚が居ます。

↓↓のような透明な魚がほとんどです。

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このマイクロベイトの種類がルアー選択に重要です。

次回パート②ではルアーの使い分けについて紹介します!!