こんにちは、バスアドバイザーの村上です(^^)/
今回は村上愛用中でオススメのオイルをご紹介!!
ご存知「グリッチオイル」
これを数年前から愛用してて非常に調子がいいのでお店でもオススメしているんですが、イマイチ使い分けが分からん、って方が多いので書いときます。ちょっと高いオイルですし。
私、もともと特にオイル、グリス類はこだわりが無くて普通にメーカー純正のモノを使ったりしてました。
でちょうどオイルがなくなったタイミングでオシャレなボトルのコレを買ってみたのがきっかけです(笑)
ええ、ジャケ買いです(笑)
で使ってみたらすごくいいやんとなったわけ♪
でとりあえずグリッチオイルの素晴らしさを感じたいなら
青のボトル「パッシブ」
を買ってみて下さい。高回転部のベアリング全般に使用可能でブン投げから近距離戦まで非常にレスポンスが良くなり、オイルの耐久性もまずまず。基本のオイルアップはこれでOKです!
メンテナンスがお好きな方は
クリアの「タンブルウィード」
赤の「テフロッソ」
茶の「EVO‐500」
の3本を買っとけばほとんどのリールをベストな状態にオイルアップ出来ます♪
村上もこの3本を使用中♪
「タンブルウィード」
これはメーカー純正オイル(リール買うと付いてくるやつね)に近い粘度で純度が高いオイル。 非常に耐久性が高く、2~3釣行は余裕でオイル持ちます♪ めんどくさがりにもGOODですね(笑) 皆様が良く使うサイズのルアー(7~28gぐらい)のブン投げに最適でございます。
「テフロッソ」
耐久性は高くないですが超低粘度で高回転のタイプ。 ベイトフィネスや近距離のピッチングを繰り返すレスポンス重視のリールのベアリングに最適で、明らかにピッチングの速度が上がり、弾道が浮かずビシバシ決めていけます。フロッグ好きな方は使ったら発狂するレベル(笑)
で、この2本を1滴ずつベアリングに注せば「パッシブ」に近い粘度、性能を得られるわけですよ♪
そういう事です(笑)
「EVO‐500」
ハチミツぐらいの粘度のオイル。 これはグリスの代わりに使用します。 レベルワインダーやギアのメンテナンスに最適で、村上のリールはほとんどグリスを脱脂してコレに置き換えて使用してます。 グリスって固形化したり、塗りムラがありますがこれはオイルなのでパーツに対しての密着が高く、均一に塗布できてめっちゃ高耐久♪
水色?の「ランバイク」は赤よりも低粘度ですが低耐久、一日持たないレベルですが半端ない高回転。
ピンクの「ロサ」はクリアよりもちょっと重めでハンドルノブやソルトのリールなどに良き。コレだけいい匂いします(笑)
と、まあこんな感じの使い分けで村上も愛用してて手放せないオイルとなりました♪
琵琶湖のオカッパリや巻物のタックルには
コレ。
ベイトフィネス、カバー打ち、近距離戦のコンパクトフロッグなどには
コレ。
どっちもやるしなー、どうしよっかなーと迷ったら両方少量ずつさしたらOK(笑)
あとはガッツリメンテ時や自宅でオーバーホールする時に「EVO‐500」をレベルワインダー、ギア類に付ければOKです♪
ベイトリールの話がメインになってしまってますがもちろんスピニングにも同じように使っていけます♪
ちょっと高いオイルですが一回買えばかなり持ちますのでコスパは抜群ですよ(^^)/
皆さまも是非お試し下さいませ♪
今年はこのブログが最後になると思います。
気まぐれで、たまにしか更新せず、バスのアドバイザーなのに食べ物の話ばかりで大変ご迷惑?おかけしました(笑)
今年一年お世話になりました。このブログを見てお店で声を掛けて頂いたお客様もありがとうございました(^^)
2022年もぼちぼちやっていくと思いますので生温かく見守って頂けたら幸いです。
それでは良いお年を(^^)/