2024.01.08

三重県ショアソルト 「TheONEアジング」インプレ編

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最近のマイブームになっている、シャローエリアのシャローレンジパターンのアジング!シチュエーションの変化はタックルも変化させ対応していかないと釣果に繋がらないものです。

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魚が捕食行動を行う場所は限られているようで、同じ場所で、同じ水深、同じスピード、同じアクション(動き)で連発する事が多く、上手く捉えると釣果が上がりやすく何度か経験しています!

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とはいえ…、この状況を作り出すのは簡単ではありません、風が吹いたり、潮位が変化したり、潮流もスグに真逆に流れ出したり…、良い状況を「時合」と捉えるなら時合は数分間も続けば奇跡ですね。

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結局この時合を1秒でも長く続けるのは技術と道具の工夫しかなく自然現象をコントロールするのは不可能なので、一番の近道は道具の工夫だと思います!先ずは魚の口に一番近い道具を、前回のレポートで紹介させていただいたので今回はライン!の工夫をしてみました!

アジングをしてきてナイロンラインからフロロカーボンライン、現在はエステルがメインです!この間にPEラインも試しましたが、リーダーの結束の手間と浮力(比重)の点で使う機会が少なく選択肢に入っていませんでした。ところがシャローレンジメインの釣りという点で比重の点はクリア♪ (むしろ良い影響) 結束の部分で、TheONEアジングはトリプルエイトノットや3.5ノットで充分な強度が確保されエステルのフロロリーダーを結束するのと変わらない為、この点もクリアできます。何よりもラインの細さ!0.08号!エステルの0.25号をメインに使っているのでナント!1/3の細さです。これにより飛距離が期待できるので、シャローエリアの現在届いていないエリアの魚にアプローチ可能になる♪ 以上の点で即採用!

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早速キャスト!おそらく20%はエリアが拡大している感じです♪ リトリーブ、反応も分かりやすい♪ 強度面は?フッキング!25㎝クラスも問題なくファイトして抜き上げ!そして最大魚の登場!(根掛かり)を切る時の結束強度の確認でも結束部分は残り0.6号フロロリーダーのジグヘッド(スナップ)との結束部分から切れて戻ってきました。ポリエチレンフュージョンライン?の特徴で通常のPEラインとは違い滑りにくい性質が結束強度を確保できているようです!

 

巻きかえて2回の釣行なので、もう少し試してみる必要がありますが、シャローエリアの釣り場では、かなり釣果アップに貢献してくれそうなアイテムとなりそうです!何と言っても気持ち良いくらいの飛距離のアップが印象的です!!