2023.01.07

三重県ショアソルト アジングのカラー考察編

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ルアーのカラーについての基本的な考え方はアングラーそれぞれあると思います、

例えば、① 水の色に合わせる

② 明るさ暗さに合わせる

③ ベイトのカラーに合わせる 等々Screenshot_20230106-233237~3_copy_695x674

 

 

 

 

夜間をメインとしたアジングに絞って私の体験的なカラーの考え方を考察してみたいと思います。

注意:あくまでも一個人の考えのためご参考程度に捉えていただきたいと考えます。

 

 

 

私のカラーパターンの組み立て方は

① 水色を見て最初のサーチカラーを決めます。サーチカラーをメインカラーと考えます。

② メインカラーで反応が無い時はそのカラーより明る目のカラーで反応を見ます

③ ダメならメインカラーより暗いカラーへとローテーションしていきます。

これはカラーのローテーションパターンです。

 

 

 

 

基本3カラーで一通り探ったら次はラメ入りで同じローテーションを繰り返します。

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私の経験上ですが、ラメ入りはシャローエリアで反応の違いが大きく、釣果に影響する要素になる事が多くありました。

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次にアジングワームに多く採用されている、グローカラーです、経験上グローカラーの中でもハッキリ光るグローカラーはショアエリアでは効果がある時と逆効果になってしまう時が多く、微弱グロー系や粒グロー系等の光り方が弱いグローカラーが安定して釣れる事が多かったです。

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チャートカラーはよく言われる電灯の下での爆発的な反応が得られる事が多く、逆効果な時も多々ありました。UVカラーの効果検証は体験が少ない為ハッキリ効果が感じられたらレポートしたいと思っています。

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現在、市場には多くのカラーが存在しますが釣場の天候や水色、水深など環境は様々です。もちろんアングラーの釣り方(スピード・アクション等)でも反応し易いカラーは変化します、先ずは自分のメインカラーを決め、それを基にして明るさやラメや夜光パターン等で組み立てていけば迷わずに反応にたどり着く事ができると考えます。

ルアーカラーのパターンは3カラーで考えると理解しやすく釣果に繋がりやすいので私のカラーパターンの基本になっています。このパターンにラメ入りパターン3カラー、グローパターン3カラーの9パターンでほぼ自分の通うフィールドはカバーできていると考えています。