10月10日の昼間にハタゲームで沢山のオオモンハタを釣り疲れていたのですが…、タイドグラフを眺めていたらジッとしていられなくなり小一時間だけと23:30頃に釣り場に向かってしまいました…。
日が変わり現在24:00ちょうどで、残り30分?24:38が干潮、かなり流れが速くなってきました。
そろそろチャンスかなぁ~?あまり良いサイズだとタックルがウルトラライトなので(オオモンハタに使っていたタックルを片付けるのが面倒だったので…そのまま持ち出しました。)取り込みに時間がかかってしまう為、ソコソコサイズで良いのですが…、『ゴン!』とロッドが止まり軽い感じでジャンプを繰り返し、最後は少し抵抗しますが理想的なサイズ40㎝クラスがヒットしてくれました。思い通りに釣れてくれて感謝♪
しかし、何か物足りないので…、
もう1本!と釣り人の欲が…、同じルアー(モアザン シャロール)でスグにキャスト再開すると時折バイトするもののなかなかフッキングしなかったり、30㎝クラスがヒットしてはスグにバレての繰り返し。
更に流速が増しベイトのザワつきが激しくなり時折『バコーン!ボコン!』とシーバスがベイトを吸い込んでいます。
あと1本!と少しフィーディングレーンをズラしてシャロールを入れていくと…、『コッ!ガンッ!』『ジィーーーーーーーーッ!』あぁ~~ちょっと!ちょっと!無理できないサイズがヒット!ジャンプ&テイルウォーク中はロッドの負荷が少ないのでフックアウトに気をつけてファイトすれば良いのですが…、流れに乗られると相手に好きなように走られてしまいランディングに手こずります。
しかーし!ウェーディングネットはウルトラライトタックルでのファイトを想定してかなり大型ネットを準備していたので一発で御用です!
干潮間際にやっと反応が出た良型シーバスは、タックルも想定外でしたが、コンディションが良過ぎてネットインまで素敵なファイトを堪能させてくれました♪
大潮の干潮間際は、ベイトが流れのヨレに集まりそれを狙っているシーバスの活性が高くなる定石の見本みたいな日でした!
70㎝のネットに少し足りない位のシーバスでしたが、堤防ハタにも活躍中のタックルなのでバランス良くまとまっていて想定外の魚も捕れるお気に入りの道具です。