ここ2週間位のアジングはサイズが少し小さ目で、たま~に20㎝を超える良いサイズが釣れている状況です。
良く行くフィールドでの、サイズは20㎝を超えると良型アジと言っているので悪しからず。とりあえず20㎝クラスを良型と定義させていただき話しを進めていきます。次の写真のアジは25㎝で体高のある美味しいアジでした。お造りにすれば1人前のサイズです。
このサイズの釣れやすい状況を体験を元に検証してみました。
釣況が良い時は、いつ行っても潮時に関係なく釣果の半分位は20㎝超の良型アジが釣れるのですが、そんな日ばかりではないのが現実。
自分の釣行記録を見返してみると何と言っても満潮からの下げ潮狙いが一番良型の釣れる確率が高い傾向です!もちろん潮の流速が高くなり活性が上がり、良型が口を使う確率が上がると想定しています。ただし釣り場の形状が入るポイントで様々なので参考程度に捉えています。
次のグラフは自分の釣行記録アプリの2023年に釣ったアジの潮汐の傾向です、潮が良く動く大潮が一番になっておらず中潮がダントツ!釣行の記憶を巡らせグラフの傾向と照らし合わせて考えてみると、中潮が圧倒的な釣果になっている要因は、アジが口を使う、つまり活性の高い時間が長いからだという結論に達しました。大潮は良い状況が短く、小潮が健闘しているのも良い流れが長く続くので結果的に数が釣れやすい!と結論づけさせていただきました。
いろいろ講釈を並べてしまいましたが、良型アジの釣れやすい状況は中潮→大潮→小潮の順番で下げ潮のタイミングが良さそうです。