堤防グルーパーゲームが5月にスタートして2ヶ月が過ぎました、ジグヘッドのリトリーブの釣りに昨年の9月からハマり年末で釣果が落ち終了、そして今年の5月に再度スタートしました! とにかく楽しく休日毎に釣行していますが5〜8月までの堤防グルーパーゲームは初経験なのでシーズナルパターンにも興味がありデータ蓄積中です。
気持ちの良い朝の空気を思いっきり吸い込んで、ファーストキャスト!下げ4分辺りの潮回りなので反応がシブい予想で釣りを組み立て同じような条件のポイントを叩いていきます。30分も反応が無いと…、不安になってきますがあまり足元でボトムに入れるとたちまち根掛かりしルアーのセッティングでタイムロスするので、ショートキャスト時は2回しかボトムを取り直しません。
少しロングキャストし水平にルアーがスイミングできるように縦のコース取りも意識してリトリーブしていきます。2回目のボトムタッチからのゴー!で『ガツーン!』とロッドを引ったくる反応!スタックされないように必死のゴリ巻き!
何とか26㎝のオオモンハタ♪ 厳つい顔つきしています!これで今日のパターンを組み立てられます。
今シーズンの状況で昨年の秋〜冬と明らかに違うのはロングキャストしてフリーフォールさせた辺りの反応が非常に少ない点です。
春の特徴である海藻が元気よく海中に繁茂していた5月ごろは、その周りに良型が着いていました。
6月に入って海藻が枯れ始め釣りはしやすくなると逆に反応が少なくなり始めました。
海藻の周りにベイトが沢山着いていたのでセオリー通りの反応が出て沢山楽しませてもらえたのですが…。
2匹目のオオモンハタがベイトを吐き出したので、よく見てみると…、7〜9㎝のハゼを3匹も吐き出しました。甲殻類を吐き出す個体もいるのですが根っからのフィッシュイーターであるオオモンハタは小魚が大好物なんですね~。
ドリームアップ ペティシャッド2.5inがマッチ・ザ・ベイトでした。
これから海藻が全て枯れて無くなるので、グルーパーの付き場も変化していくと予想しています、そして堤防周りの条件も良くなってベイトが沢山入ってくれば堤防グルーパー類も更に活性が上向き楽しいゲームが展開できそうです。