2022.07.26

今年の敦賀イカメタルの傾向と対処法!?

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皆さんこんにちは。

今年は敦賀のイカメタルはテクニカルな状況が続いていますね。
入れノリとはいかない状況こそなんとかして釣った1ハイの喜びはたまりませんよね。
先日、敦賀港出船のツーピースさんに行ってきた時も渋い状況の中でもなんとか釣れました。
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そんな時の攻略法!?について書いてみたいと思います。
この日は金曜日という事もあり船が多く漁火がズラリ!イカの取り合いになっていたかも知れませんが早い時間帯は全くアタリが出ず釣れ出したのは21時頃からでした。イカが少ないのか単発ヒットが多いものの、アタリの出方や上がってきたイカはしっかりと抱いており活性は悪くない模様。
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早い動きや激しい動きの後のステイで当ってきます。しかし数少ないイカの居場所、タナを探し出すのが大変。
もちろん1ハイ釣れたら単独でいることはほぼない為すぐにタナを合わせると連続ヒットもありましたが、群れのイカ数が少ないのかすぐに終わってしまうような状況でした。
このような状況で大切なことはとにかくタナを広く探ること!見つけた者勝ちです!
ボトムまで一度落し、ワンピッチで5回ほど巻きシャクリしてはピタッと止める。何もなければこれを繰り返し、上へ上へと誘い上げていきます。
活性の高いイカの群れに当たるとモゾッやフワッ、ズンとアタリやわずかな違和感が出ます。あれっと少しでも思ったらその場で大きくシャクってシェイク!ピタッと止めて集中!見つけた違和感を集中攻撃!これが今年の敦賀で良くやっているパターンです!
タナがバラバラ、安定しないと今年は良く聞きます。
タナを素早く正確に見つけることが釣果のカギですよ!
一度釣れたタナにすぐ合わせるのは正解ですがいつまでも固執せず探って探しましょう!
このような状況下で私が使っているタックルはこちら
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ロッド オーシャンスピア OSP-45CE
短く硬い特殊な超先調子ロッドです。
ワンピッチがしやすく穂先が近い為目感度が良く、小さなアタリもわかるチタン金属トップ!
硬いからこそシェイクや激しい誘いとピタッと止めのメリハリが活きる。アワセも間髪いれずキマル!
一度使うと癖になる特殊ロッドですが今年の敦賀の状況にはぴったりですよ!
是非一度使ってみてくださいね。
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