各地の遊漁船も再開(とっくにしていましたが)なのでぼちぼちと船釣りに出掛けています。
最終戦なんとか間に合った?石花海大鯛では2回いってアタリ0の惨敗!
船中では9.2kgが上がりましたがそれっきりで、真鯛狙いでろくにイサキも釣れないので写真も撮らずに帰ってきました(笑)
6月も終盤に近付いて、金洲あたりにはマグロやらカツオやらも周っていますが、湾内入るまで私はスルーで。
磯の石鯛メインで釣行していると、今年も待ちに待った石廊崎沖のスルメイカが始まったので私も早速行ってきました。
船はこの海域一スルメイカを釣らせる鈴木 健司船長操船の第十八とび島丸で決まりです。
問合せ:とび島丸 0558-99-1091
当日の天候は大雨。(予報では晴れる予報だった)
風も北東10m/s以上に南向き大ウネリという最高のバッドコンディションで海域に到着しました。
*去年のおさらいですが石廊崎沖のスルメイカ釣りでは基本プラツノ18cmシングルカンナの直結釣りとなります。
針はヤマシタのピッカピカ針の濃いピンクと濃いブルーの2色のみで構成しています。
よくケイムラのツノは?等質問されますが、たまたまかもしれませんがあまりにも乗らないので使っていません。
他のイカマスターからも色々聞きましたが皆共通して淡い色でなくきつく濃い色で構成しております。
船長からも基本2色でOKと言われてます。他の色は無し!
あと船にもよりますが、探見丸がいります。
船長が反応のどこを釣ろうとしているか、どのくらいの厚みなのか、どのくらいの範囲なのかを明確に自分で把握した上で自分の仕掛けの触りを見て巻き上げてくる棚を決めていきます。
これは去年の反応ですが、
スルメイカも探見丸がしっかりと設定されている船では写ります。
これを見て釣っている人と、見ないで釣っている人では絶対的に差が付きます。
なので探見丸必需品です。
話しはもどって当日ですが、前半はイカの移動も早いですが何とか間に合う位だったので問題ないノリ。
時化で高低差があるので、あんまり遅く巻いているとこうゆう時はバラシ増えます。
ドラグを調整して、少し早めの巻き取りくらいがバラシは減ります。その代わり足も切れたりしますが、、(笑)
終盤捕まらなくなって失速しましたが私はこの日最大の7点掛けもあり、結果44杯でトップが47杯だったのであと少しでした。
今日の海況では上出来だったと思いたいです。
他にもいろいろと乗せるための秘策はありますが、、、詳しくは店頭にて。
梅雨が明ければ更に本格シーズンへ!これからも石廊崎沖が熱い!