野平です。
土肥沖の乗っ込みが落ち着き、いよいよ石花海大鯛のシーズンがやってきました。
ここ、石花海では釣れる真鯛の型がとにかくでかい事で真鯛釣り師としては記録更新にもっとも近い海域なのです。
私の所属する湘南MCCでも数多くの記録的大鯛はこの石花海で釣れています。
船はもちろん健司船長操船のとび島丸十八号船。この日はゆったり6人で出船です。
この石花海の複雑な流れやポイントを的確に読んで大鯛へと近付けてくれるのは間違いなくここ、とび島丸なのです。
この日はMCCメンバーで剛樹テスターの和田さんも一緒です(^^)/
石花海大鯛狙いの仕掛けは基本はハリス5号の15m。
針は11号位をメインに使うようにしています。ドラグを出し過ぎるとそのまま根まで持っていかれてあえなく糸が切れてしまいますのである程度のプレッシャーを掛けて早めに走りを止めたいところです。
ポイントに到着し、一投目より時合いの様であまりにも集中していたので写真撮れませんでしたがものすごい反応がコマセへと向かっていきました。明らかに7kg、8kg、10kgといった大型の真鯛の反応です。確実に挙動からしてコマセを食べているのですがまさかの全員付けエサ丸残り。。。
完全に見切られています。
何度か流し直すも喰わず。あれこれ考えたところで諦めてハリス4号に落としたところで和田さんにヒット!
2kgオーバーの綺麗なマダイでした。
続いて私にも良い位置でアタリ!期待しましたがなんだか途中から泳ぎ始めてしまい、、、
メダイでした(‘_’)
美味しいゲストなので良しです(^^)/
次は大鯛!っと気合い入れて繰り返し投入しますが私にはたまにイサキが釣れる程度。
和田さんはさらに3.5kgゲット!
その他に大鯛を2発も掛けていましたが最初の走りから20m持っていかれ、枝針が根係してラインブレイク(‘_’)
もう一発も飲まれてあえなくハリス切れでこの日は石花海大鯛が船内に上がる事はありませんでした。
残念ですが、1か0の大鯛一発勝負ですので、最後の最後まであきらめない事が重要です。信じる思いがきっと結びつくと思いますので、私も諦めないで狙い続けます。
記録更新目指して、次週は湘南MCC例会で行ってきます(^^)/