は~・・ また台風がやって来ますね (-_-)
台風後、海釣りは調子良くなるんですけど・・ 川はしばらくガマンの状況となってしまいます。
私事ながら仕事が忙しく釣りに行けていないのです。
休みの日もピコピコとパソコンに向かっています。
今回は週明けに鮎釣り用の休みをせっかく取ってあったのに・・
トホホ (*_*)
釣りに行けずブログも更新していなかったので今年買った鮎竿の話をします。
私が昨年まで保有していた竿はいずれもダイワ製品で
スペシャルT90 と メガトルク早瀬抜きの90 の2本です。
・通常使用はスペシャルT90
・水量が多くオモリを常用し、引き釣りをメインに行う場合はメガトルク
ぐらいの感覚で使い分けしており釣行の80%はスペシャルTを使用していました。
どちらも早瀬抜きクラスですが25センチクラスでも充分に対応出来る強い竿です。私の地元ではこれで充分なのです。
水中糸は複合メタル 天井糸はPE素材 感度ビンビンでの引き釣りスタイルでした。
しかしながら、年々と釣行回数と実釣時間が減少し、ついでに集中力も減退し、繊細な操作を行う事が出来なくなって来ました。
糸の張り加減はゼロ周辺をキープしたいのですが指先が老化し、糸を貼り過ぎる事が多くなって来ていました。(引き過ぎ!)
竿が硬いのでオトリの弱りは早くなるし、野鮎の掛かる姿勢をキープしきれないし、当然釣果も減少気味↘
どうせきちんとした操作が出来ないのなら「竿を柔らかくするべき」と、数年前から思っていたのです。
でもそんなに器用でも無いので色んなタイプの竿を使い分ける事に抵抗があり、ふんぎりがつかない状態でした。
そして今年とうとうTタイプの竿に柔らかい竿が出ました!
飛びつくように買ってしまいました。
《 銀影競技T テクニカル90 》いい名前ですね~
肝心の使用感は・・ バッチリです!
求めていた物がキッチリと詰まっていました。(^^)
かなりの軽量化を行い(208g)、更に超細身に仕上がっています。
ここまで細くすると普通は「垂れる」感じになるのですが、すごいシャッキリ感です。竿がぶれません。
全体細身で風切り性能が良くなっているので更に軽く感じます。
ついでに天井糸もフロロカーボン素材に変えてしまいました。
軽く穂先にオトリの重みを感じるまで糸を張っても、以前よりオトリの動きが柔らかくなっているのが解ります。
正直な所、スペシャルT90に比べ手にくる感度は落ちました↘
しかし釣果は上がりました↗
まあ今年の地元河川の状況にハマったという部分もあります。
鮎が大きい&水量が多い河川はこれまでの竿の方が使いやすいです。
キッチリと使い分けが出来るので良い買い物をしたと思います。 (^^)