2020.03.26

伊豆ヒラスズキ釣行!

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3/23(月)に伊豆方面へヒラスズキ狙いで行ってきました!

伊豆へ向かう直前のコンビニまで、事前情報の多い西へ行くか・・・情報無しだけど風のある東へ行くか・・・と悩みましたが、北東の風がある程度吹く東伊豆方面へ決定!

しかし、水温は14℃台とヒラスズキ釣りにとっては低め・・・厳しくなりそうだと。

 

最初のポイントに着くと、予報通り風はボチボチでウネリは無く、風が収まればきっと凪。

この日は、大潮で朝一が満潮。昼前にかけて下げ潮のタイミングです。

早々に準備を済ませ、釣りをスタート。ルアーを投げてみますが、ほとんど流れ無し・・・

20分ほどしてすぐに移動。移動先は過去に釣果が良く出た場所で、打つポイントは少なめ。

ここでも反応は無くすぐに移動。3カ所目はゴロタポイント。

だらだらとポイントが続くので、視認性の良い「ヒラフィードGP128 マットオレンジ」で手早く探っていきます。

しばらく探って行くと、ルアーがサラシから外れた時に、40cm位のヒラスズキがバイト!

しかし、ルアーに少し触れただけでフッキングせず・・・。

粘らずに、行き止まりまで探って行きましたが、反応は無く引き返しながら良さそうだった場所を再び探ります。

ルアーもローテーションしながら探ってましたが、戻りは反応無し。

入口の方まで戻り、少し休憩。

時間は10時過ぎ、潮時表のタイミングでは潮止まり・・・

 

ゲームベストに忍ばせた、菓子パンを食べながら「南へ下るか?、思い切って西伊豆まで向かうか?」と考えながら海をぼ~っと眺めていると・・・

 

急に波立ちが良くなり、それまでまんべんなく広がっていたサラシが、1本の筋となって沖へ払い出す場所が。

 

すかさず立ち上がり、ヒラフィードGP128遊オリカラ「モヒカンベイト」をセットし、磯際をゆっくり流す・・・

 

出てこない。

 

2投目、今度は沖へ払い出すサラシの際を意識して通す・・・

 

沖へ払い出したサラシの頂点際にさしかかった所で、ルアーに向かって磯際から突進する黒い影。

そのまま、漂う「モヒカンベイト」を咥え、元居た場所へ戻るヒラスズキの姿が!

そのまま、竿を立ててゆっくりファイトし、大き目の波が着たタイミングで磯の上へズリ上げ成功♪

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しっかりフロントフックが口の中にフッキング!

60cmのヒラスズキを無事キャッチ♪

写真を撮らせて頂き、優しくリリース。

 

海を見るとまだ良さそうなサラシが伸びていたので、リーダーのチェックをして同様のコースへ・・・

ゆっくりと風のなびきを利用してサラシ際を通していく。

今度は、サラシの頂点では出ず・・・

波に押されて磯際へ寄った瞬間に下から黒銀の巨体が!

磯際の下へ下へと猛烈な引き(汗)

竿を寝かせて際から出て来るように誘導〜

際は離れましたが、今度は沖の沈み根に向かって猛突進。

これはマズいと、竿を思いっきり立ててレバーを握って止めにかかる・・・

20m近く走って、ようやく沖でエラ洗い!

そしてまた潜る、手前まで寄せてもまた足下の際に潜る…

ラインを際に擦られそうになりながらも、なんとか魚を浮かせる事に成功!

そして、大き目の波が来るのを待ちランディング。

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72cmの良いヒラスズキでした♪

 

昨年、秋頃から頻繁に通い始めようやく70cmオーバーが獲れたので大満足の1匹でした。

 

優しくリリースした後、海を見るとさっきまでの波立ち&サラシは弱くなっている・・・

休憩後の1投目からおよそ15分程の出来事。

3匹目を狙ってルアーを投げましたが、ここからは無反応。

 

最後に、もう一箇所だけ見に行きこの日は終了しました。

 

 

今回の釣行では、一瞬の海の変化を見逃していれば釣果に恵まれていませんでした・・・

こういった変化でも魚が釣れるタイミングとなるので、意識して海を見ていると良い結果に繋がる事もあります。ジアイというものの存在と威力を再確認できた釣行でした。

 

 

ロッド:ダイワ モアザン ワイズメンAGS130M-4ロックダンスカスタム

リール:シマノ レマーレ5000DHG

PEライン:よつあみ G-ソウルX8 1.2号

リーダー:剛樹 究ハリス 10号