日中の気温も少し高くなり、少しずつ春が近づいて来てますね。
冬も終わりが近づき、今冬やっていない釣りをやろうと仕事終りに清水港へ。
今回は、冬の堤防釣りの代表格?「カサゴ」狙いで!ついでにポイントも近いのでクロダイの調査も兼ねて行ってきました。
20時過ぎにポイント到着。
今回は、沖のカケアガリにある岩礁周辺メインで攻めるのでフリーリグで攻めました。
シンカーは、フィッシュアローさん「フリリグシンカー5g」
素材がタングステンなので鉛のシンカーよりもサイズ感が小さく、ボトムタッチ感度が非常に良いです。
根がかりも多い釣りなので、ボトム形状が分かりやすい感度の高いシンカーが重要となります。
フックは、オーナーさん「マルチオフセットX #2」
アイの向きが通常のオフセットフックと違い、縦カン仕様になっています。そのことによりリーダーが横ズレせず、アワセを入れた時にパワーロスなくしっかりフッキング出来ます。また、針先にはフッ素加工が施してあり貫通性能も高い。さらに、針先の強度も高く針先だけ曲がる現象も今のところほぼありません。
ワームには、ダイワさんの「アーバンクローラー」を使用しました。
昨年発売され、チニングゲームで高実績のワームです。同じくチニングゲームで人気のある、ケイテックさんの「クレイジーフラッパー」と比べると、素材が柔らかくモチモチとしています。ボディのくびれ部のスリットもしっかり入っていて、バイトがあった際にしっかり折り曲がります。自分はよくカサゴやハタを狙う際にもよく使っています。
さて、釣りの方へ戻ります・・・
ポイントに着くと、潮は引きド干潮。やや深みのあるポイントを狙います。
ボトム形状を探りながら、歩いていると、しっかりとした岩礁エリアを発見。
そこを、ネチネチと探っていくと・・・
ガツガツっとアタリ、しっかりフッキング♪
20cmほどのカサゴをキャッチ♪
そのあとも同じように探り15cmほどのカサゴを追加。
が・・・その後は上げ潮の始まりで急に潮が速くなりアタリなし!
少しポイントを移動して、クロダイの反応をみるもこちらも反応全くなく家路につきました。
浜名湖方面のチニングゲームも開幕し、清水周辺でも少しづつチニングの釣果出ているので、また調査に行ってみたいと思います。