野平です。
年が明けてからは釣りは基本テンヤタチウオ!(磯行きたいのですが休みと凪合わない)
もちろんデカいタチウオが釣れるのも魅力なのですが、周りと差がついたり、当たる人には当たるけどかみ合わないと何も当たらない的な難しい展開がまたよろし。
1月末には関東界隈では巨タチ乱舞と噂が立っていた日立沖。
東京湾の物と比べると全長が長いです。(何故か東京湾のタチウオ短い気がする!)
幅的には釣行時には特別目立って大きい物はいないような感じでした。(6本以上はありますけどね!)7本指サイズは150cmもあったらしい・・(笑)
東京湾だと7本指クラスは130cmくらいが目安でしょうか!釣れはじめるとポンポン釣れるので、なかなか忙しい展開でした。
メインは相変わらずの走水~大津でやっとりまして、
教至丸さんにて!船中1~15本 私の釣果15本
いなの丸Yoshi 28号船にて! 船中0~6本 私の釣果6本
この日は剛樹の和田テスターと教至丸にて! 船中0~14本 私の釣果14本
数は毎回トップクラスに釣れるようになってきました。
釣り方そのものは、やはり海況やその日によって異なるのですが、、、とりあえずノンストップないし止めの時間が極端に短い感じの釣り方がメイン。
この状況に一番マッチしていると考えているのはシマノのテンヤ。
本来はゲキハヤなる物ですが、全く使えなくて邪魔なので開封したらすぐに取って捨てます(笑)
邪魔者は取ったうえで、下アイにステン線を1mほど取り付けまして使用します。
形状が平ぺったくてフラッシング効果が強いのがシマノのテンヤ。現状アタリの多いノンストップ系の釣りには他メーカーのテンヤと比べて圧倒的にアタリが出る。
しかし問題があるので更に手を加える必要あり。
純正のシマノのタチウオテンヤは針が内側にネムリ過ぎており、針の軸に対してかなり急角度に内向きとなっています。ガッツリ食ってこないこの冬時期の食い方には絶妙にアンマッチ。なのでペンチで針を曲げて使用します。
左がペンチで曲げた角度。右が純正です。角度の違い、分かりますよね?
この微妙な角度の差でも釣れる釣れないが変わってきますので、アタリはあるけど針掛かりが・・・って方は見直してみて下さい。あっ、曲げるのは必ずペンチで!+自己責任で!
針折れたんだけど!とか苦情は受け付けません(笑)
そして仕上げにはヘッドの数か所にオーロラを装着。
スルメイカでも使用するこいつですね(^^)/
油膜の輝きが、冬時期で澄んだ東京湾の水色の中でタチウオを誘惑する。
昨年からテストしてますけど、間違いなく効果有りですね(^^)/
問合せ:教至丸 080-7127-0816 いなの丸yoshi28号船 090-8119-0235