2021.12.25

夜便でのタチウオテンヤイメージ

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野平です。

厳寒期到来ですが、ここらでは桜エビ漁も終わり、16時頃からの夕方出船の夜タチウオがメインとなってきます。

夜タチウオを大型狙いのテンヤで釣っていく際のイメージを説明します。

とりあえず支度は同じです。

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なるだけデカいイワシの頭を落とし、腹に切り込みを入れてステン線で巻いていきます。

この時、イワシとテンヤのヘッドの高さが必ず同じになる様に調整して巻いて下さい。

頭側は強めに巻くのですが、尾っぽに近付くにつれて力を抜きます。

完成したテンヤを持って、左右に振った時にちゃんと尾っぽが左右に動く余裕を持たせておいて下さい。

エサ付け非常に重要となりますのでぱっぱと出来るようになるまで練習しましょう。

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ちなみにテンヤのヘッドカラーは、夜釣りならば圧倒的にグロー色に分があります。

もっというとグローもきちんとブラックライトで光を吸収させて発光させた状態で投入するとアタリが倍増します。

但し、小型が増える場合もあるので光る=でかいのが釣れるではないということは理解して使って下さいね。

先日千本沖での釣行時、和田テスターの誘い~取り込みまでの一連の動作を動画にまとめてますのでどうぞ。

日中とは違って誘いはスローメインで、時折テンション掛けた状態でのスローフォールを織り交ぜながらまずは触りを出します。

その後誘い上げながら掛かる本アタリまで持っていくような感じですね。*ドでかいのが喰うと一発で掛かりますがこの日は3本クラスメインだったのでそのサイズを想定したアタリ~フッキングとなってます。

駿河湾ではこれからが面白くなりそうなシーズンですから、参考にしてみて下さい。