2018.04.23

実はグレ釣りも得意です!?

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オフショアアドバイザーとして第一回目のブログUPの内容が磯釣りて・・・

基本的に釣りは何でも好きなので海水、淡水問わずどこでも行きますのでこういう事はちょくちょく起こりますが広い心でこのブログをご覧頂ければ幸いです。

さて磯釣りですが、久々に古和浦の「海族」http://minnaga.com/kaizoku/t/

へ行ってきました。

渡礁したのは「オワセのテト」という磯でこんな感じ

パッと見ゴツゴツそうですが釣り座自体は平に近く釣はし易い方だと思います。

で、釣り始めるとフグのエサトリとコッパグレ、アイゴ、ブダイ、カワハギ等々多種の魚が釣れて楽しいんですが、何を釣るにしてもちょっとコツがいる感じで魚の活性は高いんですが、中々そこに気づけない・・・まずはウキ下。一ヒロ半~二ヒロ弱。磯師からは、ウソや~って言われそうなタナ。そして潮の向きと強弱に合わせた仕掛け(主にオモリ使い)、それと撒き餌の量とタイミング。今回は磯釣り初めての方が同行でしたので朝一の時合は撒き餌係りになり、取り敢えず一匹釣ってもらうのに徹していたのでよーく海の観察ができました。やはり撒き餌を使う釣りは餌に寄ってくる魚が見えて楽しい。と思ってた矢先、初の磯釣りで初キャッチのグレがコレ!

いきなり45cmの立派なグレ!遠くから来て頂いた甲斐がありました。お見事!!

それではと、私も竿出し~私も同型45cmのグレをキャッチ!

そしてさらに納竿間際のビッグファイト!正体はコイツ!ジャンッ!!

磯の王者60cmの石鯛でした!!

さてそれぞれの局面でこれらの一尾を手にする為のコツというのが存在してそれが前出したようなものなのですが、その中でも潮の向き、強弱が非常に重要で、海で釣りをする以上切っても切れない条件の一つにして最重要項目。もちろんオフショアで釣り(ジギングや鯛ラバ、キャスティングにも)をしても当てはまります。その潮の変化を捉えるトレーニングする上でも最も解り易く、適しているのが磯釣りと考えています。

なぜか?

磯の回りは波、風、潮流と一日の中でたくさんの変化が起きます。

撒いたエサや、投げた仕掛けが流される。そしてウキでアタリをとるので当然ウキを見つめている。なのでハッキリと変化を見て感じる事ができます。

この事を見て知っているだけでも相当アドバンテージになります。

そして知りえた知識をどう活かし次の一尾につなげるか?

魚種別対処法や、釣り場の癖、シーズン別等詳細はキリがないので今回は触れませんが、(機会をみて更新していきますのでフラグだと思って下さい(笑))

まずは海の変化に目を向けてたまには違った魚を釣って遊んでみるのも思わぬ発見があって楽しいですよ~(^○^)

 

それと、おいしい魚もイッパイいます(笑)

 

それではまた!