2018.09.18

宮川上流そろそろ行けますよ!

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増水後の鮎釣りと言うことで、現状間違いない釣果を求めるなら大内山川です。しかし同行の亀山さんと相談の上「動き回れる釣り場優先」と言うことで宮川上流に釣行しました。

 

川に下りたのが am9:30 ポイントは「小又」です。

下の写真を見てのとおりでアカが結構飛んでます。水もメチャクチャ冷たい~

 

下流部の瀬肩に残りアカを発見!

 

ここで竿出しスタート決定です

 

けして活性は良くないと考え、オトリを数匹キープ出来るまでは静かに泳がせます。すると養殖オトリが右に左に良く泳ぎます。

野鮎がたくさんいる証拠です。

5分もしない間に釣れました。(^^)

ほぼ同じ所で同じように泳がせると白い鮎ですが、テンポよく掛かります。

 

30分の間に5~6匹掛かりましたので、波立ちにトライしますが時間帯的にまだ早いのか結構苦戦です。

1時間ほど釣り歩きましたが、ぱっとしないので再び同じ場所にもどり同じような釣りで数匹追加しました。

このポイントは水温上昇と共に追いが良くなってきているのが解ります。

 

しかし同じ所を釣っていても飽きてしまうので、場所移動することにしました。

約2時間強の竿出しで12匹の釣果でした。

 

 

第2ラウンドは「釜の口」です。ここは友釣り専用区外となっておりますが、鮎が見えたので入ってみることにしました。

瀬落ち深場の大石がアカが残っていそうなので、目印を思いきり上げてセバリを付けて沈めます。

速攻で掛かりました!そしてプチ入れ掛かりスタート!

型も良く大きいもので22cmクラスです。

 

少しずつ場所をずらしながら丁寧に拾います。

 

今回の竿はメガトルク早瀬抜き90を使いましたが、いつもと違うのはソリッド穂先を入れています。

これが絶妙に良かったのでは?と感じながら釣りをしていました。

引くでもなく緩めるでもなくその場でフラフラと泳いでいるような感じを演出。いわゆる「止め泳がせ」です。

そして安定しているところにイレギュラーな動きが加わるとかなりの確率で掛かりました。

セバリを付けてハリスをかなり長い目に出しているのも良かったと思います。

道具が合っていると実感できる釣りでした。

 

ここで2時間竿を出し追加が21匹で合計オトリ込み35匹となりました。

同行の亀山さんもキッチリと30匹越えで共に楽しい釣りが出来ました。

 

 

宮川上流は9/30まで友釣り専用区が結構広い範囲で設定されていますので、もう少し楽しめますよ。

 

当日の仕掛け

竿 メガトルク90早瀬抜き (ソリッド穂先仕様)

天井糸 フロロカーボン 0.6号

水中糸 メタコンポ 0.04号(4m)

ツケ糸 無し

ハナカン 6号

中ハリス 0.6号(40cm 水中糸に直結)

 

イカリ針  すべて4本イカリ ハリスフロロカーボン

スピード 7号

パワーミニマム 6.5号 7号