今回は志摩「ほっぺ毛丸」様でキャスティングに行ってきました!
事前情報ではキハダはたまに見えるが希は薄そうな感じでカツオも日ムラが有る様子。
朝船長と話ししている中で狙いの海域を前日とは正反対の方向で話が進みいざっ出船!!
沖へ、沖へ狙いの海域は遠いので覚悟はしていたのですが1時間半程走った頃に船のエンジン音が変わる。
どうやら船長がナブラを見つけた様子。
正直、もっと遠くへ行くつもりだったのであまり気にしていなかったのですが舳先へ様子を見に行くと
小規模ながら鳥を付けてナブラをしている。
鳥の飛び方からカツオの群れと即判断。
タックルを持ってデッキに上がるとチャプチャプとカツオが頭を上げているのが目視で見える。
「これは釣れるだろう」と第一投。
糸ふけを取ってワンアクションでヒット!
他のメンバーにも「喰ったよ~」と合図。
1kg半程のカツオをまずはキャッチ!
その頃にはほかのメンバーも投げ始め続いてヒットさせている。
これはチャンスと思い今度はナブラの最後尾、普通なら喰いが悪い方をタナロアキャスティングのフィネスタックルで狙ってみるとまたもやヒット!
湾内のキャスティングロッドなのでよく曲りファイトを楽しんだ所で同型のカツオを無事キャッチ!
ひと時の入れ食いを楽しんだ所でナブラが移動していく。
一度に3本、4本・・・とキャッチしたカツオを船長がその都度締めていってくれるのでナブラを見失わないようにしながら次のチャンスに備えて準備する。
ナブラの移動スピードはメチャクチャ速いわけでは無いがそれなりのスピードで移動していく。
この移動スピードもこの日は時合によって変化していましたが船長が的確にナブラに寄せていってくれるのでヒット回数が多かった。
感覚的にはナブラへ「タッチ&ゴー」をしている感じで丁度良いテンポで釣れてくる。
リズムが良いので全員ナブラに向かいタイミングよく投げているので釣果が伸びる。
まさに好循環。
次々とヒットしている様子を見て今度は色々なルアーにチェンジして釣れ方の違い等を見てみました。
基本的にはカツオに実績のあるルアーでローテーションしていましたが、この日はなぜかポッパーだけには反応が薄くヒットしなかった。
また、時間帯によって喰うアクション、喰わないアクションが出て来たりと釣っている際中にも変化があり興味深かった。
やたら速く引いた方が釣れる時もあれば、ジグのフォールでばかり反応してくる時もあったりとその差はマチマチ。
ただ、アクション変化をこちらから色々仕掛けるとその都度反応が返って来たのでやっていても非常に楽しかったです!
今回反応の良かったルアーは「ファンツールジグミノー30g」、「水面チョップTG」、「オーバーゼアー110m/m」等が良くアタリました!
結局この日は5人で62本と大爆釣!!
まさに今が旬のカツオ。
釣れている今がチャンス!
皆様も是非出掛けてみては?!
ーではっー