2022.07.25

新製品!新感覚タイラバロッド、オーシャンセンサータイラバ発売!

 952 ビュー

皆さんこんにちは。

ついに先日クレイジーオーシャンより新製品、オーシャンセンサータイラバが発売となりフィッシング遊各店にも入荷!
A31DF8B0-3DEE-49E6-8A45-5A111B7F86D3
私も発売前のテスト釣行時より使わせて頂いていた竿です。

このロッドの最大の特徴は何と言っても短さ!

5.4フィート~6フィートとかなり短めの設定となっています。
何故短いのか!?それは、タイラバで最も多いどてら流しの釣り方にアジャストしたからです。
どてら流しとは、ポイントの上を船が風と潮に流され横向きに流されながら釣る為、ポイントを広く探れる釣り方です。
この釣り方の場合、アングラーは船の片舷に一列に並び真下に投入すると船が流されどんどんとラインの角度は前へ出ていきます。
着底したら20~30mほど巻いてはまた着底させる釣りとなる為どんどん斜めに水深以上のラインを出していくことになります。
こうなると潮や風が強い日にはヘビー級のヘッドが無いと着底すら取れません。水圧、船の流れスピードも加わる為タックルが重く感じてしまいます。
今まで多かった6.9フィート前後の竿に比べてまず短い!細身のカーボンソリッドで軽い!釣りが楽!が一番の特徴ですよ!
私は100m以上のディープではB-54DDに電動リール、シーボーグ200、PE0.8号400m、リーダー5号、ヘッド200g+かちっとタイラバのタックルで使用していましたが回収のみ電動で釣りは手巻きスタイルで楽釣でした!短いというのは本当に楽ですよ。
魚を掛けてからはソリッドの素材がしなやかに全体で曲がり込みバラシを防ぎます。細身ですがバットパワーは本物です。
短すぎてデメリットはないのか?私も初めはそう思いました。やりすぎでは!?しかし、船をエンジン立てして両舷より狙うスタイルの地域以外ではそのデメリットはありません。短すぎて困るのはラインが船の下へ入ってしまう状況の時でどてら流しではまずありません。
知多出船の伊勢湾ジギング船などでは満船時はジギングとタイラバリレーで行う際にエンジン立ても行いますのでその際にはちょいキャスト出来るスピニングタックルもオススメですよ。
また、穂先の柔らかさもソリッドではありますが極細繊細仕様ではありません。これもどてら流しでラインの角度が90度でない為繊細にしてもその部分は真っすぐに曲がり切ってしまい活かせない為の仕様でアタリは充分出て弾きませんでしたよ。
新感覚ののタイラバロッド、オーシャンセンサータイラバ!是非一度使ってみて下さいね!
F031C8EF-4AF4-4876-BD8C-D73DD4F8CC175EE1517D-92D8-4CCD-8B3B-E0CABBCEAFF3F7407EB9-A1DC-4A64-8A63-2CD7D72A5BA8B1A28324-74A2-4D23-B654-40698E1F5B2E