野平です。
真鯛の乗っ込みを終えてから(勝手にに終わっただけ)、とりあえず磯の石鯛からスタートしましたがうずうずするのでフライングで東京湾 走水沖のテンヤタチウオに復帰することにしました。
本当は石鯛釣ってから復帰しようと思っていたのですが、久々に東京湾に行きたい思いもあって参戦を決定しました。
船はいつもの走水港 教至丸さんにお世話になります。
タックルは過去写真ですが剛樹のカトラスアルティザンHにフォースマスター600。
ラインはよつあみのオッズポート1.5号にリーダーはサルカン連結で剛樹の究ハリス12号を2m。
誘いで叩く動作の多いテンヤタチウオでは張りの強いオッズポートが断然有利。ワンランク細い糸を使っても切れないのも利点です。
使用時の注意は5mと1mのマーカーに区別が無いので、棚が見にくいという点が挙げられます。
これは糸巻きの際に油性マジックでマーカーを入れることで改善できますので、ご来店で糸巻きのお客様は希望で糸巻き時にマーカー入れれますのでお申し付け下さい。
リーダーもタチウオはかなり良くライン見てますから、適当なリーダーでなくステルス性の高い物を選んでくださいね!
まあ前置きはこんな程度にしておきまして、実釣の方は5/25.
教至丸のヤス船長はこの日も徹底して型物狙いで港前ポイントを終日粘りきりまして、船長から最高に釣れないから覚悟して!っと言われていましたがそんなのどこ吹く風。
一投目からアタリ連発で極太巨大タチウオ乱舞って感じでした。
ヒットは13?4発でしたのでちょっと打率悪かったですね。
行くまでは1本釣れれば良いかな位に思っていましたが、アタリ始めたら自分にスイッチ入っちゃいました(笑)
見た目で大きさが伝わりませんが一匹超細いタチウオが指3本のサイズです(笑)
並べるとサイズ感が伝わりますかねぇ。。笑
厚みから全く別物なので、迫力も全く違いますね!
ちなみにこの日の釣果は船中5人で8-2-1-0-0本です。思いっきり差が付く結果となってますね。
差が付く理由も思いっきり公開しております。
コレは今年始まってからアドバイザーブログの方にも更新したことあるのですが、細かな釣り方と工夫で釣果変わると思うのでコピペですが繰り返し書いておきます。
以下コピペ↓↓
現状の東京湾のテンヤタチウオの釣り方そのものは、やはり海況やその日によって異なるのですが、、、とりあえずノンストップないし止めの時間が極端に短い感じの釣り方がメイン。
この状況に一番マッチしていると考えているのはシマノのテンヤ。
本来はゲキハヤなる物ですが、そのシステム全く使えなくてひたすら邪魔なので開封したらすぐに取って捨てます(笑)
邪魔者は取ったうえで、下アイにステン線を1mほど取り付けまして使用します。
形状が平ぺったくてフラッシング効果が強いのがシマノのテンヤ。現状アタリの多いノンストップ系の釣りには他メーカーのテンヤと比べて圧倒的にアタリが出る。
しかし問題があるので更に手を加える必要あり。
純正のシマノのタチウオテンヤは針が内側にネムリ過ぎており、針の軸に対してかなり急角度に内向きとなっています。ガッツリ食ってこない時期の食い方には絶妙にアンマッチ。なのでペンチで針を曲げて使用します。
左がペンチで曲げた角度。右が純正です。角度の違い、分かりますよね?
この微妙な角度の差でも釣れる釣れないが変わってきますので、アタリはあるけど針掛かりが・・・って方は見直してみて下さい。あっ、曲げるのは必ずペンチで!+自己責任で!
針折れたんだけど!とか苦情は受け付けません(笑)破損させたくない方はやらないでください。
そして仕上げにはヘッドの数か所にオーロラを装着。
スルメイカでも使用するこいつですね(^^)/
油膜の輝きが、東京湾の水色の中でタチウオを誘惑する。わかってる人はわかってる。ずいぶんと差になりますよね(?_?)
昨年からテストしてますけど、間違いなく効果有りですね(^^)/
コピペ終了!今週はいなの丸のyoshi28号へ乗船です。また気ままに更新していきます。
問合せ:教至丸 080-7127-0816 いなの丸yoshi28号船 090-8119-0235