2022.07.27
満船時のイカメタル攻略法!
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こんにちは。
先日のブログでは、タナがバラバラで連発しない時の釣り方について書いてみましたが、今回は満船時でも人より好釣果を上げるべくやっている釣り方を書いてみたいと思います!
満船時には当然ですが船の真下には約20人分の鉛スッテとドロッパーが常にある状態です。
イカがたくさんいて、高活性で奪い合うような状況なら問題ありませんが、どうしても同じイカを複数人で相手にしているということで、イカもルアーを見飽きてスレてきてしまいます。
こうなってくるとアタリはより小さく、シビアになってきますよね。
そんな時に有効なのがコレ!
オーシャンスピアのスピニングタイプです!OSP-47SPです。
真下がダメならキャストして広く探る作戦です!
ちょっとキャストしただけでスレていないフレッシュなイカを狙えたり、カーブフォールという変化をつけられます!
私は満船時少しシビアな状況になってきたら必ずこの方法を試します!
たかがちょいキャストしてライン角度をつけてやるだけで釣果はずいぶん変わることがありますよ!
先日、敦賀、色浜出船の竹宝丸さんにてクレージーオーシャンのイカメタル実釣会に参加した時にも、この釣り方で釣果を伸ばすことが出来、船中トップクラスの釣果でした。
おおよそベイトタックルで反応の多いタナを見つけておき、キャストして着水よりラインの色分けを見て大体のタナで止めます。3回ほど巻きシャクリしてピタッと止める、アタリが無ければまた巻きシャクリして止めます。どんどんカーブフォールして手前に寄って来ますのでその分も考えて糸フケを取り繰り返します。アタリはフワッと穂先が戻ることも多いですが、違和感は全て合わせましょう。
今、オモリグが流行っていますが、私は常はイカメタルの2本針仕掛けをキャストして使っています。
アタリが渋い時、潮が速い時はオモリグをこのロッドでやってみるのも面白いですよ!
キャストする時は必ずアンダーキャストで周りの安全を確認して行ってくださいね。
この竿は先日紹介した短く、超先調子の竿のスピニングモデル。短いので狭い胴の間でも投げられ、感度の良いチタン金属の穂先が違和感を伝えてくれます。アワセも間髪入れずバシッと決まるので重宝しています。
皆さんも是非一度使ってみては如何ですか?