9月16日、敦賀の色浜出船竹宝丸さんにイカメタルに行ってきました。
最近は暗くなる時間も早くなり集合は15時半。16時半には出航です。ポイントまでは約30分ほど、パラシュートアンカーを投入して釣り開始!水深は約90m、潮が早く2枚潮で50m付近に流れの壁がありその下は別方向に早い潮がありオマツリ多発の危険の為上から50mまでで勝負して下さいとの事でした。魚探(探検丸)にも35~50mにベイト反応が出ていました。
鉛スッテは20号でエギのドロッパーをセットした定番スタイルでスタート。鉛スッテはクレイジーオーシャン、メタラーの20号、ドロッパーはエギタイプのハードパンチャーです。
アタリ出しはやはり暗くなってから19時前後よりポツポツヒットが始まりますが私にはアタらず?アタリが解らず!?苦戦。誘い方、食わせの間の入れ方、竿の硬さ、カラーなど試行錯誤してやっとヒット!
この日は軟らかい竿(クレイジーオーシャン、エキスパートチューンフォールエディションB64FE)で波を吸収してモゾっとした違和感を掛けるテクニカルなパターンでカラーはダントツ赤緑、2位がピンクでしたよ。小型のイカも多かった為途中からフォルムの小さいサンドバッカーでハーフスケルトンの赤緑が好調でしたよ。
ジアイがやってきて激しく動かしてピタッと止めるパターンでもアタるようになり竿を硬いオーシャンスピア45CEに変更!メリハリの動きと鬼アワセで攻撃的に掛ける釣りがハマり連発しますが超高活性のサバに邪魔されサバダブルヒットで大暴れ。イカの活性が高いときはこの短く硬い竿が勝負が早く楽しいのですが・・・
ジアイが終わるとまた静かな海に逆戻り。最後の1時間の減灯チャンスタイムでポツポツヒットするも魚アタリが多くトータルマイカ9杯、スルメ1杯でした。
厳しい状況ほど試行錯誤が活きる奥深きイカメタル皆さんもこの難しさを楽しみましょう!厳しい中での1杯がなんと嬉しいことか(笑)